屋久島の人と暮らし
拝啓 寒波が戻って朝晩ひんやりの六角堂。 それでも庭のブルーベリーや ブーゲンビリアが彩りを。 3月初旬に開けなかったスパイシーブックカフェを何とか来週開ければと準備中。 詳細は追ってご連絡申し上げます。 さて3月3日の雛まつり、皆既月食の月が登っ…
拝啓 千尋の滝の駐車場の桜はそろそろかなとステップワゴンを走らせれば…… ありゃまぁ すでにほぼ散り仕舞い。 散る桜 残る桜も 散る桜 栄枯盛衰、諸行無常とそよぐ風に良寛和尚の句が漂って参りました。 折しもFacebookには麦生の『Cafe&Cottage Davis』さ…
拝啓 今年は春は島の各所で飲食店の新規オープンやリニューアルオープンがモゾモゾモエモエ。 もはや人々の記憶から薄れつつあるあの『コロナ禍』は2020年1月に始まり終息宣言が出されたのは2023年5月。 それから2年が過ぎた昨年夏辺りから島の飲食店の新規…
拝啓 キッチンカーの原型は江戸時代に興隆した屋台のそば屋か。 昭和の終わりまでリヤカーで引く夜鳴きソバ、軽トラを改造したラーメン屋台が奏でるチャルメラの響きを聞かぬ街はなかったのでは。 1966年に発売された『明星チャルメラ』のおじさんの屋台は大…
拝啓 島のお店をトロトロ回れば、気付かなかった神さんに目が留まるように。 【晩酌】 平内の居酒屋だった『晩酌』さんがランチ営業のお食事処になって3度目の訪店でご挨拶できたのがこちら。 七福神満載の景気良さげな招き猫さんの傍らに『太宰府天満宮』の…
拝啓 しばらく休業されていた平内の『晩酌』さんが昨秋、ランチ営業で復活。 そこで昨年の南のエビフライ①の5軒と 南のエビフライ②の5軒に加えて 『南のエビフライ』を二皿追加させて頂きます。 Ⅺ.晩酌 しっかりした三尾のエビはプリッとした食べ応えのある…
拝啓 前回の『エビの島から』では『潮騒』『四季亭』『すばらしい』さんのエビフライをご案内。 今回は『樹』さんと『グリーングラス』さんのご案内。 【樹】(いつき) 尻尾付き四尾の手前に尻尾なし三尾、合計七尾が載った上に 好みの茶碗蒸しや渋めの合わ…
拝啓 2025年に澁川祐子著『オムライスの秘密 メロンパンの謎』に触発されて『島の南のエビフライ』特集を二回に分けて致しましたが 屋久島detail図鑑に『エビの島から』と銘打った書棚を設けるにあたって島の北のエビフライがなければと一巡り。 今回は宮之…
拝啓 まえがき 前回は、宮之浦のインド・ネパール料理店『すばらしい』さんの「ガネーシャ」と「ブッダ・アイ」とのネパール版神仏習合によるbon curryをご案内しましたが、 今回はその続編として『雪苔屋』さんの「天」のご案内。 「初版」をアップした後、…
拝啓 この『お店の神さん詣』最終回は六角堂の「天」にまつわるお店で締めくくることに。 余り目に留められる方も少ないですが六角堂にはガネーシャ≒歓喜(かんぎ)天さんが三組鎮座。 向かって左は萩徘徊の折にお連れした萩焼のガネーシャさんとその乗物のネ…
拝啓 そんなに毎日食べ歩いて体壊さない?とご心配を頂いたり、 食べ歩きばかりお気楽なことで!と呆れられたりしておりますが…… 確定申告の事務作業の傍ら六角堂のデッキの補修工作も。 傷んだ部分に防腐防虫防カビ塗料を塗り、その上に新たな板を重ね張り…
拝啓 久方ぶりに夜分に雨が降り、六角堂の庭の南天の実には雫がポッチリ。 こんな日はあのお店であれをと思い、向かった先は安房の『万福』さん。 開店当初しばらくは町中華の構えでしたが大将がご病気になってからはラーメン中心の定食屋さんに。 多くのお…
拝啓 屋久島南部のいくつかの集落では12月の中頃から1月末頃まで『電飾』を灯しています。 こちらは本坊酒造の交差点にある春牧集落の電飾。 帰省してくる家族親類、知人友人をモテナスのが主な趣旨だと聞いたことがありますが、さて…… その交差点を春田浜側…
拝啓 これまでご案内したお店には何かしらの神さんが祀られておりましたが、もちろん神棚どころかお札1枚もないお店もあります。 それでもお店をみまもる(御守)マスコットがお客様をお出迎えしていることもしばしば。 六角堂のそれは静さんと栞さん。 そして…
拝啓 午前中に一仕事終え、天気も良いので栗生の松竹さんで蕎麦をと向かう途中、栗生浜で一旦停止。 薄っすら霞がかってはいるもののトカラの島影が水平線に。 見えているのに渡るには鹿児島まで行って町営船十島丸に乗らねば行きつけぬ近くて遠いお隣さん。…
拝啓 穏やかなそよ風吹くポカポカ陽気に誘われて、麦生のお食事処『オアシス』さんへ週替わりランチの野草と野菜の天麩羅を頂きに。 観光バスが通行する邪魔になるとの苦情を受けて町が農道にはみ出した枝を業者に切らせ、増々バランスが崩れた寒緋桜の老木…
拝啓 六角堂の庭には実を付けたまま年を越したバナナが柔らかな冬の日差しを浴びております。 今回のお店の神さん詣は久方ぶりのお店とまいどのお店のご案内。 久方ぶりは安房川の川辺りにある『Warung Karang』さん。 今回選んだランチプレートのおかず5種…
拝啓 島の北部は降雨寒風、屋久2を補うフェリーハイビスカスも欠航して臨時休業する飲食店も其処此処に。 ただ島の南部はマシな陽気。定位置でダラダラ過ごす接客担当従業員のニャーに留守番を頼み今日もフラフラ徘徊開始。 魚料理が続いた時はやはり食べた…
拝啓 六角堂のある麦生は午前中晴れておりましたが 所用で屋久島の北部へ向かうと海は白波風はビュービュー。 通りかかった宮之浦の『Prana cafe gecko』(生命エネルギー充填くつろぎ空間ヤモリ?)さんの前を通ると……ありゃまぁなんと外壁変容。 中はどんな…
拝啓 2026年1月7日、正月行事の締めくくりは七草祝いと鬼火焚き。 毎年、六角堂の地元集落麦生の鬼火焚きに参加していたのですが…… 昨日たまたまsmileyさんで屋久島で半年リゾートバイトしてきて明後日島を離れるという青年と遭遇し、是非とも島を離れる前に…
拝啓 2026年1月2日は一日遅れの初日の出。 スマホには以前還暦祝いの赤パンを下さった方から、 まもなく古希ですねと紫パンツのプレゼント予約メールも頂いた68の誕生日。 開店前から長蛇の列の『アラスカドーナツ』さんの賑わいを横目に、 小雨ぱらつく中、…
拝啓 2025年の大晦日は徘徊道中の宗像で仕入れた黄色と紫のカリフラワーをスパイスの香り高いピクルス液に漬け込み、厨房をスッキリ清掃。 京都で仕入れたニシンの姿煮載せ年越し蕎麦を頂いた後 宮之浦の法華宗の久本寺さんで除夜の鐘を撞き 益救神社の太鼓…
拝啓 2025年12月26日は車中泊した九州自動車道の山江サービスエリアから宮崎道を経て、 宮崎市内の宮崎キネマ館へ。 特定非営利活動(NPO)法人が運営する映画館として日本で最初に誕生した映画館だとのこと。 【公式】宮崎キネマ館│TOP https://share.go…
拝啓 2025年12月23日の晩に車中泊した道の駅宗像はとても充実した施設でした。 またまた爆睡した24日の朝、開店していた店内を巡れば野菜や魚が豊富で花の苗まで販売。 島に戻って今年最後のちんたらBookCafeでホウレンソウカレーを作ろうと仕入れたのですが…
拝啓 遡ることまたまた五日、2025年12月22日の夕刻に明石海峡大橋を渡って向かった先は島根、山口、福岡の六角堂。 ひた走って島根県の道の駅あらエッサで車中泊。 爆睡して23日翌朝起きたのは10時過ぎ。 Googleさんにモーニング喫茶を尋ねると教えてくれた…
拝啓 本来ならば今頃六角堂に到着し、年末年始にご滞在されるお客様のお迎え準備をしているところなのですが、「想定内」とはいえフェリー屋久島2が25・26日連続欠航し島に渡れず。 しかし渡る海は波風次第、自力でどうしようもない時は悩んでいても仕方なし…
拝啓 2025年12月19日は朝一の伊勢湾フェリーで愛知県伊良湖岬から三重県鳥羽に渡海。 水族館参観後、甲賀京都の三つの六角堂を巡り、京都の出町座に向かう一日に。 約1時間の乗船時間で伊勢湾を一跨ぎ。 一度は訪れたいと思っていた三島由紀夫の『潮騒』の舞…
拝啓 このブログを書いているのは2025年12月24日クリスマスイブの深夜、福岡県糸島市のjoyfull前原店。 予定では明日25日の朝8時に鹿児島港を出るフェリー屋久島2で島に戻るはずだったのですが、なんと今日の昼前に折田汽船から電話で明日のフェリーの欠航が…
拝啓 2025年12月17日の朝、車中泊した「道の駅天城越え」で夜明けを迎えると、そこには思いもよらず自然公園「昭和の森」の中に、天城の動植物を紹介する『森の情報館』と『伊豆近代文学博物館』が。 文学博物館にと営業開始時間を確認しようと玄関先に向か…
拝啓 2025年12月16日の朝、茅ヶ崎の道の駅から大船駅へ。 この秋、屋久島六角堂を訪ねてくれたかつての教え子みのりさんが『こころ』の聖地徘徊と鎌倉七福神巡りの案内役をして下さることに。 実は、『こころ』で“私“が“先生“と初めて出会う海岸は「鎌倉でも…