屋久島の人と暮らし
拝啓 旅の10日目、1月18日。 京都駅八条口のホテルを出て徒歩2分、 伊丹に向かう阪急空港バスのチケット売り場へ。 空港まで1,340円ならお安い料金。 高速道路工事中で迂回したものの、約50分で空港に到着。 搭乗時間が迫っておりましたが、 せっかく大阪か…
拝啓 旅の9日目、1月17日。 早起きをして近鉄京都駅から新田辺行き普通電車に乗り、近鉄伏見駅へ。 桃山城に向かうのではなく、 ここで長男の車を借りてあちこちへと。 まずは電子クーポンの使える宇治小倉のカラフネヤで腹ごしらえ。 フレンチトーストモー…
拝啓 旅の8日目、1月16日。 屋久島が世界自然遺産に登録されたのが1993年12月11日。 今年はちょうど30周年。 これからどうする屋久島。 と言う訳もあり、今回の旅の目当ての一つは「世界遺産」巡り。 昨日の朝までは、「古都奈良の文化財」の春日大社や興福…
拝啓 旅の7日目、1月15日。 高槻のホテルを出て、すぐ電子クーポンを使い切ろうと寄ったのが「やよい軒」。 庶民の味方、肉増・すき焼き定食で一日分のスタミナをしっかりつけてスタート。 JR高槻駅から新快速で京都駅へ。 そこから向かうのは名古屋での墓参…
拝啓 旅も6日目、1月14日。 泉佐野の宿を出て南海電鉄で大阪難波へ。 そこから地下鉄に乗り、梅田から阪急京都線で京都へと。 その途中、梅田の北向き地蔵さんにごあいさつ。 お百度石の「起点」がどこにあるのかは確認しませんでしたが、繁華街の中でお百度…
拝啓 旅も五日目、1月13日。 この日は秘かな人気スポットと聞く和歌の浦の「和歌浦食堂」で昼食を頂くのが主たる目当て。 ところが和歌浦行きのバスに乗りそびれ、次のバスは1時間半後。 そこでJRで紀三井寺へと向かうことにしたのですが、乗れる普通電車は1…
拝啓 1月12日朝、宿のご主人に屋久島で六角堂という名の宿を営んでいると話すと、 「この宿の裏山に六角堂があります。子供のころかくれんぼしてよく遊びました。何が祀ってあるのかわからない謎のお堂です」との教え。 それでは是非にと宿を後にし、 とこと…
拝啓 1月11日は神戸から阪神電車で大阪難波へ。 そこから南海電車で和歌山まで。 結構な時間がかかるので、街の楽しみとして駅の立ち食いそば屋に。 「南海そば」のメニューボードをみて、 ここはまさしく大阪だと実感。 大阪で「きつね」といえば油揚げの載…
拝啓 1月10日、旅の二日目は鹿児島空港からスカイマークで神戸空港へ。 荷物をホテルに預け、まずは宿の近くの「生田神社」へ。 参道に吊るされた広告の波がいかにも商魂たくましい関西の風情。 境内には神戸らしく海の安全を守るお社も。 そこからぶらぶら…
拝啓 何泊するのか、どこに泊まるのかも決めぬままの10日間のちんたら旅。 戻ってみればこんな巡りに。 記憶から消えてしまわないうちに、このブログに足跡を残しておこうと。 そもそも今回の出屋久島の目当ては…… ① 那智勝浦の「補陀落山寺」の渡海船を見る…
拝啓 光陰矢の如し。 早や正月行事の締め括り、七草と鬼火焚きの日。 トロトロと、七草粥を作ることに。 久しぶりに小ぶりな土鍋に研いだ米を半合、水600㏄を火に掛けて炊き、 前日、Aコープで頂いた七草セットを別鍋でさっと湯通し、 炊けたご飯にトッピン…
拝啓 あたふたしている内に、正月三が日も過ぎ去りました。 日本の「しきたり」の一つに、 三が日にすべきではないタブーが幾つかあるとのこと。 ・掃除をすること・水仕事・火を使う料理・刃物を使うこと・お賽銭以外のお金を使わない 三が日とはどんな意味…
拝啓 2023年1月2日。 朝、ニャーのにゃごにゃごに呼び出されて庭を見ると、 なんとまあ、今年も律義に誕生日プレゼント。 何故だかわかりませんが、ニャーはクリスマスイブや誕生日になるとメジロやらヒヨドリやらハトやらモグラやらを、ホレホレと。 今年は…
拝啓 数年前までは、元旦に開いているお店を見つけることはまれでしたが、 今年はその数も増えたので、 初詣を済ませた後、気の向くままにcafe巡りを。 まずは春牧、ヤクスギランド線を上がったtama cafeさんへ。 今年も白味噌仕立ての京風雑煮を頂くことに…
拝啓 2023年元旦、午前7時過ぎ。 水平線に掛かった雲間から初日の出が顔をのぞかせました。 六角堂も穏やかな光と空気に包まれた年の始まり。 益救神社で頂いたウサギも迎春セットに仲間入り。 シャワーで身を清め、地元麦生の神さん仏さんに新年のご挨拶を…
拝啓 つい先日の寒波とは裏腹に、屋久島は誠に穏やかな年末年始となりました。 六角堂では年越しのお客さまもお迎えして、パタパタしておりましたが、 その年越しの様子を少しばかりご案内。 2022年12月31日。 大晦日の朝は、ご滞在中のお客様に朝食ホットサ…
拝啓 先日、埴生窯さんのFacebookを拝見し、「えっ」となった「つ。」 https://www.facebook.com/haniigama1986 さっそく、映画「つ。」をネット検索。 佐賀映画制作プロジェクト のサイトには、主演俳優の写真が。 山下万希https://imyourbrother.net/?fbcl…
Space & Spice Lab 六角堂からのお知らせ ポインセチアの紅く染まった葉が天を衝く六角堂。 12月のちんたらカフェの営業は12月25日㊐と26日㊊を目指して準備中…… ですが、 フェリーの欠航などで食材がそろわずどうなることやら。 詳細は追ってご連絡申し上…
拝啓 先月、さよならした松峰の「こしば」さんが、 6kakudo-tegami.hatenablog.com 12月17日、安房の旧鹿児島銀行建屋に新規開店。 なんとカラオケボックスの併設ラーメン屋。 その名も「uta」さん。 店内に入ってまずびっくりしたのは、その広さ。 銀行だっ…
拝啓 今年も島の様々な飲食店の様子をご案内してまいりましたが、 それを振り返る最終回。 わたしの体と心を保ってくれたご飯たちへの感謝。 その第一は、尾之間のAコープのお弁当や総菜。 中でも、 たぶん一年間に60回は頂いたかもしれない焼きサバ弁当。 …
拝啓 六角堂の守り神様でもあり、一時開いていた「夜カフェ」オーナーの静香さん。 6kakudo-tegami.hatenablog.com 実は、SWEET SMOKERです。 六角堂はコテージも母屋も室内禁煙のため、 外に出られない静香さんのお好みの銘柄は、 「ORION’S COCOA CIGARETT…
拝啓 「2022年を振り返る屋久島の飲食店-さようならとこんにちは 2022」の第3弾は…… 島のスイーツをご案内する「屋久島ボンボンポイ」の一番目の記事と、 6kakudo-tegami.hatenablog.com 二番目の記事と連続でご案内させていただいたお店。 6kakudo-tegami.h…
拝啓 年の瀬に立ち、何やらそわそわした気分で始めた「2022年を振り返る屋久島の飲食店-さようならとこんにちは 2022」。 その第1弾は「ラーメンの細道」でしたが…… さようならとこんにちは 2022 屋久島ラーメンの細道 第46回 松峰 こしば&高平 屋久然 - 屋…
拝啓 2022年11月、松峰(安房)で多くの住民や観光客に愛された「ラーメン こしば」さんが閉店。 馴染ませて頂いていた半チャーハン付き「サービスセット」とギョウザを食べ納めにまいりました。 閉店セールで煮卵とアイスコーヒーのおまけつき。 進化し続け…
拝啓 鹿児島では皆さん完全な冬の服装でコートやマフラーを身に着ける女性の方も見受けられましたが、屋久島ではさすがにそこまでは。 それでも例年にない寒さに加え、降り続く雨で気も塞ぎがちになりますが、 元気にお店を開いているキッチンカーを見ると励…
拝啓 夜7時前、尾之間のAコープに買い物に出掛けると、 交差点の角に今年もイルミネーションが。 島の南部のいくつかの集落では、クリスマスや年末年始に向けて明かりを灯す習慣がいつごろからか。 それを見ると自然に、「ああもう今年も終わりだな」と感慨…
拝啓 12月2日、カレーと映画三昧の翌朝。 泊まったホテル「法華クラブ」で朝食バイキング。 トレーに載るだけ載せたあれこれの中央には「鹿児島黒豚カレー」。 いつもは朝食なしの宿泊プランを選択するのですが、 今回は思うところあって庶民的ホテルの自慢…
拝啓 今回の鹿児島行きの 目的の一つが映画『荒野に希望の灯をともす 医師·中村哲 現地活動35年の軌跡』の鑑賞。 3年前の2019年12月に凶弾に倒れた中村哲医師のアフガニスタンでの活動記録ドキュメンタリー完全版。 干上がった荒野が灌漑され緑なす畑地に変…
拝啓 11月の最終日。 六角堂香草食堂イートハーブで開かれたモンマサラさんの間借りカフェは、 多くのお客様をお招きし、和やかな雰囲気で無事終了。 monnmasalaさんの次回営業は、Instagramでご確認ください。 https://www.instagram.com/monmasala/?hl=ja …
拝啓 先日、六角堂の母屋(カフェ)で催された『John Billing & 宮田美岳 ライアープライベートコンサート』。 六角堂でのコンサートはコテージにご滞在でホリスティクセラピールーム アキを開かれているお客様が催された非公開の演奏会。 ※写真掲載の許可…