Space & Spice Lab
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六角堂からのお知らせ
急なお知らせですが……
次回ちんたらBookCafeの営業は5月20日㊊と21日㊋。
20㊊は昼カフェ 13:00~17:00ラストオーダー
※ 「できれば夜に……」と希望される場合はお受けいたします。
21㊋は夜カフェ 17:00~20:00ラストオーダー
※ 「できればテイクアウトで……」と希望される場合はお受けいたします。
メニューなどの詳細は追ってお知らせいたします。
さて、
「求めよさらば与えられん。叩けよさらば開かれん。」(新約聖書マタイ伝第7章 山上の垂訓)の教え通り、一月掛けて探し回り、それをFacebookに載っければ在りかを教えて下さる救いの手も。
島の北部、永田の「sea & sun」さんでそれは待っていてくれました。
アイスクリームの脇にはちゃんとサクランボが。
混ぜればまさしくメロン色に。
思い描いていた通りの色合いと味わい。
出会いに感謝です。
心残りは口永良部島を望めるテラス席で頂きたかったことくらい。
実はこの日の午前中は年に一度の特定健診。
そこで腹囲が10㎝減っていたことに気を良くし、
sea & sun さんで食事もとろうと思っていたのですが、島のお姉・お兄様(私より年上の方々)やら外国人のお客様やらでお店は大盛況。
ここは遠慮すべきと判断して、クリームソーダだけ頂いて早々に退散。
で、このまま帰るのはもったいないと向かったのは、
しばらく休業されていた一湊の大浦キャンプ場の脇にある「大浦の湯」。
こちらは温泉ではなく沸かし湯ですが、貸し切りの湯船に浸かってほっこり一息。
身も心もあったまったところで向かったのは、
メニューにない
特製ハイビスカスソーダフロートで、この旅のきっかけを与えて下さった志戸子のkiinaさん。
ただ今回は一番のお気に入りのパパッパパフェを頂きました。
そしてその後、
一時間かけて県道をひた走り六角堂に戻ると思いきや、
通り過ごして向かったのは平内のnaa yuu cafeさん。
食べそびれたお昼ご飯に加えて、もしやもしやのフロートを頂きたく参じました。
ご飯抜きの「な~ゆ~プレート」を頂き、
頂いたフロートはメニューにある「メープルミルク バニラアイスのせ」でも「アイスキャラメル バニラアイスのせ」でもなく、
これまたメニューにはない「ザクロ酢スカッシュフロート」。
掻き混ぜれば炭酸シュワシュワ。
スッキリした酸味とザクロの風味がよいコンビネーション。
こちらもまた、島の他のお店ではいただけないスペシャルフロートです。
このフロートの旅はこれにて幕引き……と思ったのですが、
ソーダではなく珈琲フロートに心残りが。
実は、先日のブログをupした後、平内のSong Linesさんで「珈琲ゼリー入り珈琲フロートがほしい」とお願いすると、「珈琲ゼリーは売り切れだけどフロートはできますよ」とのお応えで出して下さったのが名付けて「エイジフロート」。
しっかりとした苦みのある珈琲にシロップの掛かったアイスクリーム。
日頃お店で珈琲を頂く時は常にHot。
ところがこのフロートを頂いてIceも時には良しと。
そこで思い立ったのが六角堂の地元、麦生のジェラート店そらうみさん。
ここでもまたまたメニューにない珈琲フロートを優しい心尽くしで作って頂きました。
塩ミルクのジェラートとシロップなしのスッキリした珈琲が奏でるハーモニーをしばし堪能。
図々しいジジイの無理な注文にこたえて下さるオーナーさんに感謝至極。
これほど続けてフロートを頂いたのは66年の人生で初めて。
その締めくくりとして願うのは、
Song Linesさんの「はまゆ」時代に頂いた“mamma mia! アイスクリーム”の載った
スペシャルエイジフロートを頂くこと。
その旨メッセージを送ると「もし独り営業や夜営業などになった際など……」とのご返信を頂きました。
年内に満願成就の日が来ることを願って止みません。
敬具