屋久島無印食品
拝啓 今回が冬の屋久島南部を巡る「無人市ロードマップ」最終回 平内から湯河(ユーゴ―)を渡ると湯泊。 No.22 湯泊 湯泊は小さな集落ですが、湯泊温泉や湯泊漁港の防波堤の奥には子供達も遊べる天然プールもあり、最近は移住者も増えつつあるとのこと。 ユ…
拝啓 平内は大正時代に台湾からポンカンを輸入して植栽を始めた島のポンカン発祥の地だとか。 海岸べりの平内海中温泉は観光名所の一つで、移住者密度の高い地区。 県道沿い、「naayuuカフェ」さんの看板からが多分平内。 その先、 地図番号① 「あぶらや」さ…
拝啓 尾之間から西に向かい鈴川を渡ると小島。 小島は明治時代に水田が開かれた集落。小島神社には菅原道真公も祀られ、イタリア人園教師シドッチ神父上陸記念のカトリック教会も。 最近では11月中旬からのコスモス畑、 12月中旬から見ごろになるひまわり畑…
拝啓 島の南部を巡る無人市ロードマップも残り5地区。 原から車を西に進めると気づかぬ内に尾之間。 防風林に囲まれた道がパッと開けると、バイパスと旧道の分かれ目。 JRホテルやペイタさんに向かう左側の旧道に入ると、 地図番号① バス停 中野のすぐそば…
拝啓 麦生の西端、鯛之川(たいのこ)の橋を当たれば原(はるお)。 モッチョム岳を背にした集落は、縄文時代の石器も出土する古い集落です。 原には八か所の野菜販売所があります。 地図番号① 鯛之川を渡ってすぐの山手に一つ目の無人市。 ⇂ ⇂ その先、「ラーメ…
拝啓 島には江戸時代から人が住む古い集落もあれば、 昭和の大戦後に集落の二男・三男が新天地を求めて開墾して開いた集落がいくつも。 今回ご案内する高平は麦生から昭和23年に入植し、30年代に分村した集落です。 16.高平 平野の西端、土産物工房の「樹之…
拝啓 冬の島の無人市巡り、第2回目。 前回は永久保の市を紹介しましたが…… その南の「船行」「松峰」「安房」では県道沿いに無人市を発見できませんでした。 そこで今回は「春牧」と「平野」のご案内。 14.春牧 春牧は「安房大橋」から「横峯」までですが、…
拝啓 冬は屋久島の野菜や柑橘類が一番おいしい季節。 先日、京都に山芋とスイートスプリングを送ったら大好評。 島民のみならず自炊される長期ご滞在のお客様のお役に立てばと、 12月中旬、長峰から栗生まで無人市と野菜市を再探索。 名付けて『無人市ロード…
拝啓 屋久島南部には島では珍しい浄土宗のお寺があります。 「浄土宗玄清寺別院 慶照院」さん。 その県道際にはお地蔵(延命慈悲地蔵菩薩)さんが人々の暮らしを見守って下さっております。 今回は、このお地蔵さまに見守られた平野区と高平区の野菜市をご案…
拝啓 島の県道を走ると野菜直売の幟や、 島の隠れた名物「野菜の無人市」も其処此処に。 ほとんどは一袋100円。頂いた分、料金箱に投入。 その様子は2015年のブログでもご案内しましたが、 治安の悪い国の人々からは街角の自動販売機ですら「驚異」と呼ばれ…