屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

2023-10-17から1日間の記事一覧

ふけゆく秋の夜 島の空の わびしき思いに ひとり悩む

拝啓 庭のバナナが雨に打たれて弾けて来たので切り取って母屋に房吊り。 「光陰矢の如し」とはよく言ったもので、 静さんが手に持つ花札を10月の「鹿と紅葉」に替えてから早や半月。 本当ならばちんたらブックカフェを開いているはずだったのですが、 あんな…