2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
拝啓 世間の若い衆にとって10月末はハロウィン。 屋久島空港滑走路脇の mori cafeではハロウィン パーティ。 開店直後から大盛況。 「シナモンアップルサンデー下さいな」と声を掛ければ、 屋久島のMaya Miki こと Moricafe Maikoが 「首を洗って待ってな!!…
拝啓 庭中でさんざめいていた鈴虫の声が次第にか細くなった十月中旬。 何やら鉛のようなだるさがズズンと肩にかかって沈み込む、 そんな時に元気を分けてくれるのが六角堂の絵本たち。 今日のお薦めは、 「アップルパイはどこいった?」 バレリー・ゴルバチ…
拝啓 10月24日、霜降の朝。 芙蓉は満開、 季節を問わぬ紫陽花と秋の代表山茶花が咲き競い、 吊った自家生バナナが崩落した六角堂。 コテージ海をチェックアウトされるお客様を、 キーマホットサンドと落ちたバナナのラッシーでお見送り。 そんな秋深まる屋久…
拝啓 とある方から一つのミッションが。 「宮之浦に出現したカレー自販機を探せ」。 私にとってこの手の指令は全然インポッシブルではございません。 と言う訳で、発見したのは屋久島高校のすぐ近く、 以前このブログでもご紹介したスイーツ屋「Romy Mary」…
拝啓 日毎深まり行く屋久島の秋。 秋の果物と言えば「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」と言う訳で代表は柿。 しかし屋久島で、たわわに柿がなっている風景を見た記憶がありません。 六角堂の庭に今なっている実はレモンのみ。 今日、楠川の茶屋「じょんこう」で…
拝啓 鹿児島市内に高速船で鹿児島へ。 渡海の一番の目的は秘密。 ですが二番目以降の目的と収穫をいくつかご報告。 一つは魚カレーの研究。 屋久島史上初?のインド料理店が10月末にオープンすると聞いたのはひと月ほど前。 その名も「すばらしい」。 そこで…
拝啓 庭のバナナが雨に打たれて弾けて来たので切り取って母屋に房吊り。 「光陰矢の如し」とはよく言ったもので、 静さんが手に持つ花札を10月の「鹿と紅葉」に替えてから早や半月。 本当ならばちんたらブックカフェを開いているはずだったのですが、 あんな…
拝啓 一昨日、六角堂の母屋の軒下でじっと佇んでいた一匹の蛇。 体長は40㎝ばかり。 近付いても逃げることもなくじっと。 あまりにカラフルな姿に、毒蛇やろか?でも頭▲ちゃうし、 ヤマカガシとは柄も違うみたいやし…… そこでFacebookでどなたかお答えいただ…
拝啓 六角堂の庭のバナナが色付き、 芙蓉の花咲き、 街宣車から町長選挙候補者名の連呼が響く朝。 長期ご滞在のお客様用に備えておきたい本を求めて、 島唯一の書店、安房の泊書店へ。 そこで購入したのがこちら。 『島に棲む』 口永良部島・火の島・水の島 …
拝啓 カメラ嫌いのツマベニチョウ。 屋久島を代表するこの蝶をやっとスマホに納めることができました。 この蝶を見るたび、ふと思い出すのはかつて一時期嗜んでいたシガリロ。 マリポーサ。 ほんのりバニラが香る紫煙の甘さが疲れを癒してくれました。 そし…
拝啓 秋深まる六角堂の庭では、蜜を求めて蝶がひらひら。 そして二頭が絡まり合ってつがいのように。 これから産みつけられた卵は越冬するのかしらん? 本州の初夏から秋の花々や果実が同居する10月の庭。 その六角堂の庭先で、 「花より魚」と特別支給のト…
拝啓 いつもは宮之浦の「中島たたみ店」横でkitchen car営業をされているTrip curryさんが、安房の八重岳食堂二階にある「檸檬」さんで三日間の間借りカフェをされていると知り、いそいそと。 一日目には「タンドリーチキン風チキンカレー」と 焼きいもキャ…
拝啓 この半年、六角堂明冥文庫に新たな本が何冊も海を越えてやって参りました。 本当なら、皆様にもちんたらブックカフェでゆっくりお手に取って頂きたいものばかりなのですが、 よんどころない(情けない)事情に明け暮れて、それも果たせぬまま秋を迎えて…
拝啓 9月は一週間島を出てあれこれ用事を済ませたり、入れ替わり立ち代わりのコテージのお客様の対応であたふた。 一息ついて中秋の名月を眺めている内、早や神無月。 9月末で廃業されたサンキュー食堂さんで最後のブタ尽くしを頂き、 12月中旬までお店を閉…