屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

屋久島トッピーサバダバ 第7回 ゆるキャラに群れる子供らコバンザメ

拝啓

相変わらずの初冬晴れが続き、日向では汗ばむほどのぽかぽか陽気の11月11日。全国的には鮭の日でありチンアナゴの日でもあるそうですが、屋久島では春牧集落の「とび魚祭り」の日。どんなトビウオに出会えるかと仕事の合間のお昼過ぎ、ひゅんと車を飛ばして会場へ。
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臨時駐車場はほぼ満車、会場は思った以上の賑わいで
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大漁旗翻る会場のステージでは、歌あり
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踊りあり
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踊りあり
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踊りあり
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縄文大ほら吹き工作コーナーあり
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の賑やかさ

食べ物も、春牧の飛び魚すり身店「喜」商店さんのとびころ
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「のどか」さんのカレーコロッケもありましたが
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安房の「ワルンカラン」さんの長蛇の列に並ぶことに
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迷う隙なく「トロトロ甘辛豚なんこつ丼」「屋久島産豚のマーボー春雨」を注文。
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とんこつ丼は肉がゴロゴロトロトロで島味ともいうべき甘味たっぷり。春雨丼は、島ではなかなか味わえない中華味。5分で完食、ご馳走様でした。

で、お目当ての飛び魚はといえば「無料提供炭火焼き飛び魚 先着500名様」はすでになく、
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秋分の日に行われた安房の「おさかな祭り」(名も知らぬフライドフィッシュ齧る秋 安房おさかな祭り大盛況)に掲示されていたのと同じ看板がポツリ。

と、空振り三振かと思いきや子供達に囲まれて嬉し気な、春牧とび魚祭りのキャラクター「とびまる」くんに遭遇。
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魚離れの進む日本の食卓で、とびまる君のように魚たちが親しまれることを願わずにはいられませんでした。

敬具


屋久島トッピーサバダバ インデックス

Aコープ尾之間店「さば塩焼き弁当」(398円)
Aコープ安房店「さば塩焼き弁当」(420円)
笹寿し 明源しの  「鯖の押し寿し」と「あぶり鯖」
Aコープ尾之間店「笹の葉鮨 のきば 鯖押し鮨」
安房 かたぎりさん  とびうおひつまぶし
安房 屋久島町漁協 トビウオ漬丼セット
安房  ファミリーレストランかもがわ 焼き魚定食 サバ・トビウオ
春牧  喜楽里 焼き魚定食 サバ