屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

梅雨の徘徊 列島最北を目指して その6 風車の回る道を一直線に稚内まで

拝啓

実はこの記事を書いている時点(6/23)で、日本の最北端や北海道の最西端と最南端を巡り、函館から青森県の大間に渡って青森滞在二泊目。

車中泊中心でパソコンのWi-Fiがなかなか使えず、使える宿に泊まった時は爆睡。

それでもこれからまだまだ徘徊は続くので、ボチボチ「列島最北を目指して」を記して参ろうかと。

6月12日の昼過ぎ、小樽から一路稚内に向けてステップワゴン発進。

セットしたのは稚内のヤムワッカナイ温泉。

途中の道の駅ではFMラジオ局やコワーキングスペースを見つけて感心。

留萌から稚内まではひたすら海岸通り。

ところどころ風力発電の風車が道沿いにずらり。

夕陽が落ちていく先には利尻島の麗しいシルエットが。

方角的には礼文島も見えるはずなのですが、夕靄の中に沈んでいるよう。

そして日は暮れ辿り着いた稚内

当初はキャンプ場の駐車場で車中泊をと考えておりましたが、少しばかり落ち着かない様子なのでパス。

JR稚内駅に併設されている道の駅に移動。
歩いて15分ほどのヤムワッカナイ温泉で夕食後にヌンラリとした心地の良い温泉にとっぷり。

〆はフルーツ牛乳で。

いよいよ翌日朝一便のフェリーで礼文島へ。

つづく