拝啓
平内から湯河(ユーゴ―)を渡ると湯泊。
No.22 湯泊
湯泊は小さな集落ですが、湯泊温泉や湯泊漁港の防波堤の奥には子供達も遊べる天然プールもあり、最近は移住者も増えつつあるとのこと。
ユーゴーの橋を渡ると湯泊。
地図番号①
その橋のたもとに無人市一つ。
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地図番号②
その先、湯泊バス停前にもう一つ。
郵便局の前を海際まで降りていくと湯泊温泉。
海の温泉気分を味わうには、その先にある奥の湯へどうぞ。
入浴後は温泉脇の「珈琲はまゆ」で一服。
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湯泊のお墓の脇には
地図番号③
小さな無人市。
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地図番号④
海がひらけると「はぁと無人市」。
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集落を抜けて中間に向かう道すがら、
地図番号⑤
湯泊西バス停前に一つ。
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地図番号⑥
バス停旭の先に一つ。
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この先海沿いの道を走ると中間です。
No.23中間
中間は17世紀ごろに栗生から分かれ、カツオやトビウオの量で栄えた集落。
今では島のサーフィンのメッカ。波を捉えようとしている三人が分かりますか?
湯泊を離れ、「町営 旭牧場」を過ぎ、
牧場に関心をお持ちの方はこちらでどうぞ
BookCafeの散歩道&おみずの島プロジェクト 屋久島トマソン その5 黒崎から島のテイクオフ
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「緑の回廊」を過ぎると、
地図番号①
ファームパラダイス。
残念ながら中には入りませんでした。
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その先、グッと海が開けると
地図番号②
バス停網掛橋の先に無人市
その先が県道と旧道との別れ道。
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この先、県道際には無人市が無いので右側の旧道へ。
地図番号③
入ってすぐに一つ目。
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後は中間のガジュマルの手前に固まって
地図番号④
鹿の頭骸骨のある無人市。
地図番号⑤
フルーツガーデンへの分かれ道に二つ目。
地図番号⑥
三つめは無農薬の張り紙のある無人市。
そのまま橋を渡って集落の中を抜けると再び県道へ。
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No.24栗生
栗生川河口、黒潮流れる太平洋を望む塚崎タイドプールの辺りではシーカヤックを楽しまれる方もいらっしゃる島の師走。
県道を走っても無人市が見当たらず、
お腹が空いたので「そば処松竹」さんで遅めの昼食。
天丼+かけ蕎麦セットは抹茶わらび餅もついて1000円のサービスランチ。
お会計の時、ご主人に無人市のことを伺えば、
「昔は三つほどあったけれど、今はなくなってしまいました。寂しい限りです」とのお答え。
寂しさを共感しつつ向った先は、最果てのカフェ「LA PONT」さん。
コロナ対策でテイクアウトのみですが、テラス席で頂くことは可。
あったかいホットココアで身も心も和らがせ、師走の空の下、一路六角堂へと車を走らせるのでありました。
冬の島の南の「無人ロードマップ」、全8回の完結です。
全ての集落の案内はこちらからどうぞ
敬具