屋久島六角堂便り~手紙

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屋久島丼紀行第59回 安房 鱗屋 春の景色の勘八丼

拝啓

3月1日に安房でオープンされた鱗屋 Urokoyaさん。

前回は「唐揚げ定食」を頂きましたが、

今回は人気の数量限定メニュー「勘八丼 1200」に挑戦するため、11時半に入店。

今日はご夫婦仲睦まじく料理場に。

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待つことほどなく丼の登場。

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桜色した八片の勘八の上には新緑の大葉。

その上に咲くオレンジの飛子(トビウオの卵)が鎮座し、目に麗しい丼。

刻み海苔はさながら春霞。

ワサビを溶いた醤油を掛け回してハグハグ頂きま~す。

前から見るとこんなん。

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横顔はこんなん。

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後姿はいなせなロゴ入り。

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12時前に来られたお客様はすべて勘八丼をご注文。

その風景はちょいとばかり壮観。

まだ暫くは勘八丼と唐揚げ定食だそうですが、

トビウオの漬け丼や大振りのエビ天丼などの登場を心待ちにしております。

末永く繁盛されますように。

敬具

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