拝啓
麦生の西端、鯛之川(たいのこ)の橋を当たれば原(はるお)。
モッチョム岳を背にした集落は、縄文時代の石器も出土する古い集落です。
原には八か所の野菜販売所があります。
地図番号①
鯛之川を渡ってすぐの山手に一つ目の無人市。
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その先、「ラーメンオリオン」さんを過ぎてすぐ
地図番号②
「食彩農家食堂なからせ」さんの無人市。
なからせさんののご飯も自家製野菜がたっぷりです。
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山河（やまんこ）公園の向いには、かつて「やまんこ売店」だった建物。
地図番号③
2020年7月にオープンした「つむころキッチン」さんの店先に野菜コーナーが。
木・金・土の営業で、店中ではお値打ちなお弁当や総菜を販売。昼前には売り切れてしまうことも。
お店の様子はこちらから。
屋久島弁当三昧 第14回 古代より入植者の島に新キッチン誕生 原 つむコロ
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神山小学校を越えると原の益救神社。
お祀りされているのは彦火火出見尊（ひこほほでみのみこと）。火折尊（ほおりのみこと）とも呼ばれ「山幸彦」として知られる神様。
神社の参道、奥の鳥居の手前には、哀れな姿の仁王様が。
明治の廃仏毀釈の歴史が偲ばれます。
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地図番号④
その神社への入り口、バス停神山のすぐ近くに無人市。
スナップエンドウなど豆類がお好きな方にお薦めです。
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その先すぐ、海手に目をやりながら進んでいけば、
地図番号⑤
先日は白菜がぎっしり山積みでした。
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泥淵川バス停横には、
地図番号⑥
「cafeどうぶち」さんの無人市。
年中やっているわけではありません。
お店の様子をご存じない方はこちらからどうぞ。
屋久島ほんの気持ちばかり 第9回 どうぶちの昭和 三丁目在るのは町の印なり
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地図番号⑦
ゴミ収集小屋の陰に隠れて、最近まで気付きませんでした。
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その先自動車整備工場の前。
地図番号⑧
ポンカン・タンカンの時期にはテーブルに山盛り。
その脇に無地市の小屋があります。
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次回は尾之間のご案内です。
他の集落の案内はこちらからどうぞ
敬具
