拝啓
この数回は島の旧上屋久町のラーメンをご紹介してまいりましたが、再び島の南旧屋久町のラーメンをご紹介。旧屋久町には2007(平成19)年に編まれた「屋久町郷土誌」があり、その第3巻には安房の村落のいわれや町並みが写真と共に紹介されています。
安房川をまたぐ赤い橋は
昔吊り橋だったそうで
その橋のたもと如竹通りの南の終点にかつてあった万屋(金物屋)さんが今、居酒屋「じいじ屋」さんに
この春から二種類のラーメンをメニューを加えられたと聞き、早速伺うと
まずはマスターお薦めの「塩ラーメンのミニ豚ナンコツ丼ランチセット」を注文
島の名産サバ節の出汁や永田の塩の塩味と豚ナンコツの甘みのコントラストが印象的
日を改めて飛魚みその「味噌ラーメン」を頂きました
好物のシナチクと程よく火の入った煮卵がしっかりした味噌味に合っていました。この日は奥様がお運びされたせいか、レンゲは丼の下に水平にセットされていました。
次回はじいじ屋のマスターに教えてもらった、たぶん旧屋久町で一番古いラーメン屋のラーメンのご紹介です。
敬具
屋久島ラーメンの細道インデックス
宮之浦 ランチボックスの「らーめん+小どん」
宮之浦 王龍(わんろん)の「屋久島黒ラーメン」
宮之浦 楓庵の「屋久島もののけラーメン」
宮之浦 琉誠の「屋久島ラーメン」