屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

荒潮の海より来る思い遣り

拝啓
 
今日は、サウスアイランド(http://south8940.synapse-blog.jp/blog/)のお父さんが釣りたてのチヌを差し入れて下さいました。30cmほどもある素敵な魚体。島暮らしの贅沢です。
 
半身は造りにして、半身は塩焼きにしました。まだ魚の調理に慣れていない身、
不細工な包丁で申し訳なく思っております。
 
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「いただきます」は料理をした人に対してではなく、その命そのものとそれを届けて下さった方に対する感謝の念だと改めて思う晩餐でした。
 
さばいた魚のアラは明日の朝、味噌汁の出汁と具にさせて頂きます。
 
敬具