拝啓
冬は屋久島の野菜や柑橘類が一番おいしい季節。
先日、京都に山芋とスイートスプリングを送ったら大好評。
島民のみならず自炊される長期ご滞在のお客様のお役に立てばと、
名付けて『無人市ロードマップ』の始まりです。
ただし、巡った15集落の内、
県道周辺の無人市を確認できたのは11集落。※地図の赤丸
空港から時計回りでスタート。
9. 長峰
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10. 永久保
八幡寿茶園さんの南、高見橋を渡ると永久保。
永久保集落は昭和20年代に船行から分村した開墾集落ですが、今は茶畑が中心で野菜畑は少ない様子。
創価学会会館にほど近い県道山手側に幟はためくのが、
地図①番
有人野菜市「縄文ファーム」さん。
猫やら山羊やらがお出迎え。
旬の野菜の食べ方などを「おばちゃん」が懇切丁寧に教えてくださいます。
日々のお店の様子はFacebookでご覧いただけます。
屋久島縄文ファーム | Facebook
090-1972-7951
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そこから永久保郵便局を過ぎてほどなく進んだ海手にあるのが、
地図②番
広い空き地の片隅にある無人市
とても流行っていて、朝の早い内から売り切れになるとのこと。
ただ残念なのはこちら。
「不愉快な思いをさせてしまい 大変申し訳ございません」とのことですが、
店主さんに謝らせる元を作った不心得者こそ謝罪すべき。
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人気カフェ雪苔屋さんを過ぎ、竜天園の手前にあるのが
地図③番
「尾花園」さん
評判の「かからん団子」や「つのまき」に加え、冬は「焼き芋」も無人販売。
島で焼きいもを普及させたご主人も、冬空の向こうから見守って下さっているかと。
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次回は、船行から平野までのご案内です。
他の集落の案内はこちらからどうぞ
敬具