拝啓
屋久島南部には島では珍しい浄土宗のお寺があります。
「浄土宗玄清寺別院 慶照院」さん。
その県道際にはお地蔵(延命慈悲地蔵菩薩)さんが人々の暮らしを見守って下さっております。
今回は、このお地蔵さまに見守られた平野区と高平区の野菜市をご案内。
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12月20日、朝市開催のお知らせに触れ、
いそいそと。
冷え込みにも関わらず、9時過ぎにはもう人がいっぱい。
今回の目玉は「森のようちえん あぺるい」さんの子どもたちが収穫した、
自然栽培ポンカンの販売。
お店に並ぶ子供たちは、さながら六地蔵さんのよう。
人気の有機レモンはすでに完売。サニーレタスを頂きました。
取って返す途中、
寄り道したのが焼酎川バス停にほど近い「草思園」さん。
年中、鉢物の無人市が開かれています。
「サンセベリア」は空気清浄効果もあるとか。
コロナ禍で売れ行き伸びるかも。
で、中瀬川を越えれば高平区。
高平区は昭和23年、麦生の次男三男が入植生して10年後に分村した開墾集落。
今では移住者比率の高い地区ですが、そこで毎日曜日「高平にこにこ市」開催。
野菜だけでなく生花や雑貨などもありますが、
この市の売り物の一つは「高平パン」。
自家製レーズン酵母のオーガニックが売り。
今回は、黒糖レーズンパンと甘納豆スティックとアップルシナモンロールを頂きました。
高平パンは高平のペンション「フォーマサンヒロ」さんで日曜日の午後開かれる「高平カフェ」でもいただけます。
屋久島民宿ヒュッテフォーマサンヒロ (formasanhiro.com)
こちらが今朝の収穫。
今週も元気に過ごせますように。
敬具