屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

旅のまとめ その⑥ お地蔵さんと「坊」 マハー・プルシャとの再会

拝啓

旅も6日目、1月14日。

泉佐野の宿を出て南海電鉄大阪難波へ。

そこから地下鉄に乗り、梅田から阪急京都線で京都へと。

 

その途中、梅田の北向き地蔵さんにごあいさつ。

百度石の「起点」がどこにあるのかは確認しませんでしたが、繁華街の中でお百度を踏むのは結構大変かと。

 

ちょっと気難しそうにも見えるお顔ですが、その静けさに安堵。

豪華な衣装は大阪商人の誇りの顕れでしょうか。

 

遅めの朝食は、難波の地下街kieferの430円モーニング。

さすが難波のお店で質量値段とも満足。

ちなみに全席喫煙席の店内の半数以上は若い女性客でした。
 
阪急四条烏丸に出た後は、前職の元同僚とランチでしばし旧交を温め、
JR京都駅まで歩いてJR摂津富田駅へ。
 
この日の目当ては、次男の息子に会うこと。
何も土産を用意していたなったので、
泉佐野のホテルでチャージした全国宿泊支援の電子クーポン「おおさかPAY」が使えるお店を検索。

ヒットした店を探すも見当たらず、
よくよく探せば……

3か月前に閉店してるなら載せんなよ!
 
何はともあれ次男の長男真心杜(まこと)と4か月ぶりの対面。

 
生後5ヵ月にして10㎏超えの風格は大丈夫=「マハー・プルシャ (偉大な男性)」=菩薩。
 

ベビーラックに収まる姿はいかにも地蔵菩薩さん。

この子の叔父が「千と千尋の神隠し』の『坊』そっくりやで」

と言っていたのも当たらずとも遠からずかと。
 
義娘のご家族とキムチ鍋を囲んで歓談。
しかし次男はこの日も残業で会えず仕舞い。
赤ん坊が眠くなったところで、
私の誕生日祝いに100日祝いのアルバムを頂いて退散。

 
バスで阪急高槻駅まで行き、ホテルにチェックイン。
 
24:00で有効期限の切れるクーポンを使おうとするも、
開いているのはカラフネヤのみ。

閉店間際、23:45に頂いたチョコパフェと珈琲は格別でした。
 
翌朝は、近鉄特急での長距離移動です。
 
つづく