屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

屋久島ラーメンの細道 第45回 薬味で大変身 アゴだし潮ラーメン 尾之間 サンキュー食堂

拝啓

鹿児島県内では、

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そんな初夏の屋久島に新たなラーメンが登場。

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尾之間の「サンキュー食堂」さんの「屋久アゴだし潮ラーメン」。

 

先日、このブログの記事屋久島カレー事情 第108回 新たな屋久島を切り開くVividカレー 安房 島結レーベル - 屋久島六角堂便り~手紙 (hatenablog.com)でご案内した、

島結レーベルさんのアゴだしが使われていると知り、どんなもんじゃろうと伺った次第。

 

開店直後のテーブルに着けば、

ただいまグランドオープン記念イベント実施中の案内。

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アゴだしラーメンを注文し、

まず登場したのは、

偶数日のプレゼント商品の味噌串カツ。

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しっかりとした触感で、一本でも食べ応え十分な逸品。

さすがとんかつ主体のお店だけあります。

で、次に登場したのが薬味。

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フライドガーリックと赤唐辛子。

味変をお楽しみいただければとのアドバイス

で、お待ちかねのアゴだし潮ラーメン。

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狸の器に入ったラーメンのゆで卵とブタ三枚肉の存在感にホホォ~。

青海苔が「潮」をイメージさせる良いアクセントに。

 

一口スープを頂けば、魚臭さもないスッキリとした上品なお味。

そこにお薦めの薬味を投入。

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彩が増した上に、

ガーリックの風味と唐辛子の辛みがアゴだしの旨味を引き出してくれました。

入れると入れないのとでは大違い!

 

しっかり完食させて頂いたのち、

おもむろに追加注文。

「定食屋のとんこつラーメンください」。

で、

またおまけの味噌串カツから始まるかと期待しましたが、

そこはそれ、おひとり様一本のようで……

登場したのは豚骨ラーメン用の薬味。

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紅ショウガと武蔵特製「食べるスタミナラー油」。

で、

「定食屋のとんこつラーメン」登場。

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アゴだしラーメンとの違いは白濁したスープと青ネギ。

こちらもまず一口スープを頂けば、

思いのほかすっきりとした味わい。

マイルド豚骨といったところでしょうか。

で、

先と同様に味変薬味の投入。

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まるで違った、華やかな装いに。

やっぱりとんこつラーメンに紅しょうがは欠かせません。

食べるラー油はサンキュー食堂(武蔵)さんらしい穏やかな味わい。

たっぷりかけても辛すぎることは全くありません。

 

潮ラーメンに使用した塩はオーナーさん自ら島の海から作り出したものだそう。

 

これからの観光シーズン、島外のお客様にも堪能していただければ幸いです。

敬具

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