拝啓
大豆ミート(代替え肉)に関するWEB記事が目に留まりました。
その論点は……
① 大豆の生産量が世界1位のブラジルでは、森林を伐採して大豆の生産が行われており、大豆ブームが始まっている東南アジアでも、今後、森林伐採が行われる恐れがある。
② 豆腐、納豆、みそ、豆乳など、日本人はすでに大豆を豊富に摂取している。さらにそこへ、肉を大豆ミートに置き換えると、大豆イソフラボンの過剰摂取になりかねない。
③ 大豆イソフラボンは女性ホルモン類似の物質で、乳がんの発症や再発リスクを高める可能性があり、生殖機能が未発達な小児・乳幼児に対しては、大豆イソフラボンの摂取は推奨されていない。
④ 輸入大豆はほとんどが遺伝子組み換えだと考えても間違いではない。今後、流通が拡大する大豆ミートに、遺伝子組み換えではない大豆が使用されることはかなり難しい。
⑤ 普通の人は代替肉にするとカロリーが不足する。足りないカロリーを補うためにご飯やパンを食べると、糖質の摂りすぎになってしまう。
というわけで、
代替肉の方がヘルシーで環境にやさしいとは限らないとのこと。
どんなことでも、偏り過ぎたり世間の風潮に流され過ぎないよう心掛け、
太古からの雑食動物として、
自然と調和しながら生きる道を探りたいもの。
豚の生姜焼き定食は、
安房のかもがわさんでもいただけます。
尾之間の味徳さんでは、
豚のカツが卵でとじられたカツ丼が、
昼のサービス定食になっております。
丼と言えば、
すっかり居酒屋&定食屋に変身した、
安房のサンガンバーガーさんでは牛丼も始められました。
などなどほっつき歩いて頂きつつ、
夕食は納豆卵かけご飯に豆腐の味噌汁が定番の島暮らし。
敬具