拝啓
屋久島ガジュツやツルボを使用した製品を製造販売されている「和草堂」さん。
本社は熊本県合志市のようですが、加工場は六角堂から徒歩5分ほどの所に。
その事務所の一角に、
湯泊の「海の胡汀路 てぃーだ」さんの「トビウオの棒寿司」販売所が開設。
実は先日、棒寿司を頂こうと湯泊まで行ったところ、
販売開始30分後には完売されていて、あらまあ。
しかし、なんと麦生で手に入ると聞きテクテク伺った次第。
梅雨の中休みで晴れ渡った県道を汗だらだらと往復したお持ち帰りがこちら。
鹿児島中央駅や都会の百貨店の催事場に置いても見劣りしないきちんとした包装。
さてさて中身はと、オープン ザ ボックス。
トビウオ特有の色合いが冴え、これはお皿に盛って頂かなければもったいないと、塩昆布入りのお白湯と一緒にセット。
ググっと寄れば透き通るような身。
口に運べば。トビウオ独特の臭みが消えたあっさりした風味。
眼福口福。
ご馳走様でした。
販売日時などはFacebookか電話でご確認を
https://www.facebook.com/yakushima.tida/
0997-49-8750
一方先日、栗生まで所用で出向いた折、「松竹」さんでも棒寿司を頂いたところ。
本当はトビウオの漬け丼を頂くつもりだったのですが、当日漬け丼はなく棒寿司セットに。
こちらもググっと寄れば
肉厚のトビウオがほんのり炙られ良い香り。
以前ご案内した春牧の安永丸さんの炙り寿司とは、また違った味わい。
これからいよいよトビウオ漁のシーズンに。
六角堂の沖合では昨夜も漁火が灯っておりました。
様々な島の海の幸を気軽に楽しめるお店が増えて下されば幸いです。
敬具