屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

『第1回 屋久島カフェ巡り』 その11 安房 海を眺めてゆあんゆよん 島民割が嬉しいWarung Karang

2020年1月15日から2月29日まで開催の第1回屋久島カフェ巡り(主催者: 屋久島カフェ巡り実行委員会、一湊珈琲焙煎所)全店制覇記録です。

 

節分の早朝、口永良部島が噴火して、種子島まで灰が降ったそうな。

六角堂周辺では降灰はなかったものの、屋根の工事に来て下さった業者さんの軽トラはうっすら灰が積もってお気の毒。

収穫が始まったばかりのタンカン農家さんも溜息をついていらっしゃることかと。

 

そんな時は景気付けに美味しいランチを頂くのが一番と向かった先は安房Warung Karangさん。

いつまでたってもワンカンか、ワンカンか、ワンカンか分かりません。

安房大橋のたもとからも専用駐車場車へ入れますが、今日は如竹通りから。

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おや、今日は停めやすいこと。

商店街を抜けて歩けば……

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シリウスさんは2月末まで冬季休業。

中国に帰っていらっしゃるとしたら新型コロナウイルスで大変なのでは、と要らぬ心配しつつ県道に抜ければWarung Karang。

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どこかのお店に行くときは辺りをうろつき、店へと向かうアプローチを楽しむのもまた一興。

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表の看板を確認して店内カウンターで「ドリンク付きランチプレート」を注文。

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あれこれおかず5種類とホット珈琲を選び、「ご飯大盛・おかず温め」とお願いして(ここがポイント)、窓辺のカウンター席で待つことしばし……

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アジアンテイストを楽しむには茄子のおかずが欠かせません。

そして最後に残したキーマカレーをごはんに掛けて。

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フルーティーな優しい風味を味わって、食後の珈琲。

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ハーフサイズのケーキも魅力的でしたが今日はこらえておきました。

で、スタンプ押印。

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はい、11店制覇。

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お会計が思っていた値段よりぐんと安いので確認すると「島民割ですよ」

島民の方は忘れず申請を。

ただし、どこかの島の町長みたいに定価の領収書をもらって差額を着服したりなさいませんように。

残るはあと1店です。
キヨコンネガイ(一湊)
Kiina(志戸子)
一湊珈琲焙煎所(宮之浦)
Cafe and bar gecko(宮之浦)
mori cafe (小瀬田)
雪苔屋(船行)
日と月と(安房
スマイリー(安房
Warung Karang(安房
tama cafe(安房
Na*gano(小島)
シーサーシーサー(平内)

 

敬具