屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

『第1回 屋久島カフェ巡り』 その12 (ボンボンポイ第26+2回)永久保 東風吹きて匂い起こせよ 雪苔屋

2020年1月15日から2月29日まで開催の第1回屋久島カフェ巡り(主催者: 屋久島カフェ巡り実行委員会、一湊珈琲焙煎所)全店制覇記録最終回。

 

カフェ巡り最終12店目はこちらのお店。

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言わずと知れた永久保雪苔屋さんです。

 

https://www.instagram.com/yukigokeya/

 

六角堂でかき氷屋として産声を上げ、2015年にはフェリーターミナルで正式開業。

2018年9月には今のお店をオープン。

それから1年半も経ちませんが、和風テイストの焼き菓子と香りふくよかな珈琲が島内外の老若男女を惹きつけるカフェに成長。

「田代海岸・枕状溶岩」目標に県道を走り、パッション館の看板を見つけたら山手へ

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50m登らずに表札が。

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埴生窯さんで焼かれたタイルを踏みしめ扉を開ければ

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すぐそこにお待ちかねですが

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一応窓辺のカウンター席に座って、メニューを確認。

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ほう、年も変わってメニューも変わり、珈琲は「雪」と「苔」とに。

焼き菓子は「今日の」ではなく「今週の」に。

で、屋久島の緑茶のケーキにいちごのバタークリームを挟んだ「サンドケーキ」

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「酸味と苦みの調べ」の中深「雪ブレンドを注文して店内徘徊……するまでもなく見慣れぬ木像を発見。

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聞けば、東京経由でポーランドからいらっしゃったとのこと。

マスターと面影相似。

その下にはママさんの新作アクセサリーも。

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そうこうする内にケーキと珈琲の登場。

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新作サンドケーキはお茶の風味が活きていて食べ応えはかつてないほど。

珈琲はくっきりとした酸味にすっきりとした飲み口のエチオピアベース。

クマちゃんマリナちゃんお二人の持ち味が存分に表現されておりました。

 

で、最後のスタンプ押印の儀式。

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屋久島カフェ巡り完了。「コンプリート賞」Get!

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キヨコンネガイ(一湊)
Kiina(志戸子)
一湊珈琲焙煎所(宮之浦)
Cafe and bar gecko(宮之浦)
mori cafe (小瀬田)
雪苔屋(船行)
日と月と(安房
スマイリー(安房
Warung Karang(安房
tama cafe(安房
Na*gano(小島)
シーサーシーサー(平内)

 

裏の「Wチャンス賞」応募券に必要事項を記入……

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したものの、何処にも出さず記念にとって置こうかしらん。

 

この冬初めて催された「屋久島カフェ巡り」。

島に新たな春をもたらす風となってくれることを願うばかり。

実行委員会の皆様、企画運営ありがとうございました。