屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

春雨の雲を潜り抜け

イメージ 1 拝啓

五分咲きだった京都木屋町の桜がなまめかしく雨に濡れた夜の翌日、伊丹から1時間半の空の旅。種子島上空から低い雲を潜り抜け屋久島空港に到着しました。

新緑が山裾から吹き上がる島は、春を通り越して初夏に衣替えを進めているかのようでした。

明日からしばらくは、六角堂の植木の根方に伸び上がった雑草引きの日々。終日母屋周辺におりますので、お近くにお寄りの際は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

敬具

追伸
京都で別れを惜しんでくださった皆様には、本当に感謝しております。屋久島で、お会いできる日を楽しみにしております。