屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

そらうみの荒れて身に染む島暮らし

拝啓

昨日はお隣の種子島で予定されていたH2Aロケットの打ち上げが延期。今日は屋久島の上空も視界不良で空の便は欠航続出……

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なのにそのすぐ脇の小瀬田の海からは虹が立ち

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「ふれあいパーク」脇では車海老養殖場の沖に綺麗なアーチが掛りました

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宮之浦は雨もぱらついていませんでしたが、海は荒れ模様で高速船は条件付き出航。飛行機欠航の影響か、最終便はこの季節には珍しく満席。

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用事を済ませて島の南にさしかかると昼なお暗き土砂降りに

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麦生の海は空との境目もなくなって一面グレー

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春の嵐に呼応したわけでもないでしょうが、母屋の給湯設備がおかしくなって、今朝8時から厨房のコンクリートをバリバリ割っての修繕工事。メンテナンスによるカフェ休業中だったのが不幸中の幸い。銅管が腐食しての水漏れでした。

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そんな大変な一日でしたが、午後は月に一度の「こどもパステル」。

母屋のロフトに子供たちが寄り集まって

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バレンタインにちなんだ楽しげな作品が完成

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屋久島 with colors

街では味わえない、離島だからこその暮らし方を見付けに、六角堂コテージをご利用ください。
屋久島六角堂

敬具