屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

茜さす緑の島の初ご膳

拝啓
 
正月も明けた月曜日の午後、冬とは思えぬ暖かな日和です。イートハーブは休店日でしたが、宮之浦からわざわざ足を運んで下さったお客様がいらっしゃり、エチオピアモカの煎れたてコーヒーを召し上がって頂きました。
 
休店日でもタイミングが良ければコーヒーやチャイなどのお飲み物を召し上がって頂けることもございます。また、誕生会やイベント、サークル活動や学習会など、六角堂の母屋(イートハーブ)やコテージをご利用のご希望がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。曜日や時間なども、できる限りご要望にお応えいたします。
 
さて、次回11日(日)、12日(月)、13日(火)「今週のカレー」には、これを使わせて頂く予定です。
 
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麦生の農家の方々が営んでいらっしゃるうどん屋『むいごっこ』さんで早めのお昼を頂こうと訪れたところ、店先にニンジンが山盛り。萌え燃えスープ用に20本ばかり頂いて、ひょっとしたらと思い付き「○×△※□☆はありませんか」と尋ねると、携帯で裏手の農家さんに連絡してくださいました。
 
この野菜がどんな姿で現れるのか、どうぞお楽しみに。ちなみに、京都の友達のインド料理屋「ニューデリー」(http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260601/26006254/dtlphotolst/1/smp2/)では「Shrimp  Sagwala」の名前で出しているカレーです。
 
六角堂香草食堂スパイシーブックカフェ・イートハーブではカレーを作るときの基本スパイスであるターメリック(秋ウコン)やニンニク、島で獲れたトビウオや車エビなどの食材を使ってきました。新春一番のカレーには、島の土から萌え出た命を有難く頂戴いたします。
 
今年も屋久島の自然に親しみ、屋久島の人に愛される「地球上ここでしか食べられないカレー」を目指してボチボチながら精進致します。
 
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。
 
敬具