拝啓
遡ることまたまた五日、2025年12月22日の夕刻に明石海峡大橋を渡って向かった先は島根、山口、福岡の六角堂。

爆睡して23日翌朝起きたのは10時過ぎ。
Googleさんにモーニング喫茶を尋ねると教えてくれたのが安来市の「サルビア珈琲」さん。
伺えば、ちょうど松江のケーブルテレビのクルーが取材中。

ママさんに問えば創業55年とのこと。
お店では珈琲の実の提供で食事は不可と言うことで珈琲のみを頂き、教えて頂いた近くの老舗パン屋「杉本パン」さんへ。

こちらは明治時代に炭問屋を営んでいたそうですが1923(大正12)の関東大震災で問屋がダメになり、炭を使える商売としてパン屋を始めたとのこと。
やはりピンチはチャンス。
一番人気の30センチ以上ありそうなブドウパンを頂いて、一路太田市の六角堂へと進む道なりに……
製鉄ゆかりの「和鋼博物館」と併設の図書館を見つけて参観。

それから一走りして辿り着いたのが大田市の鶴岡八幡宮境内にある『六角経堂』。


道行けば鎌倉とご縁のある六角堂との出会いに何やらゆかし。
島根を後にし向かったのが15年ほど前にも訪れた山口県萩市江崎の六角堂。

浮島西堂寺とも呼ばれるお寺の境内に立つ六角堂は秀麗な姿。

背後には小さな船着き場も。

こちらの六角堂は地蔵堂。


祀られているお地蔵さまに一礼。
そこから更に福岡博多の六角堂へと向かうはずだったのですが既に夕暮れ。
そこで物は試しにと「山口県内 ミニシアター」で検索すると下関の「ポストシネマ」がヒット。
ああ!数年前から行こうと思っていた場所ではありませんか。
シネポストシネマポスト|鴻池 和彦/㈱cinepos代表取締役/漁港口の映画館 シネマポスト支配人
何とか最終の上映時間に間に合いそうなどでステップワゴンを加速。

元郵便局をそのままの形で映画館に改装。


座席はわずか22席。

ただゆったりくつろげる幅広深めのシート。

観たのはフランスで大ヒット中だという『ホーリー·カウ』。
https://share.google/i9FkupnOx3YxdUXr7

鑑賞後、支配人さんとしばし歓談。
屋久島のミニシアター×ライブハウス×小劇場=『ヱビス座』建設の妄想を話すと、一冊の本を紹介して下さいました。

聞けば支配人さんは映画配給会社のGAGAにお勤めだったとのこと。
ミニシアターの運営経営についてあれこれ示唆を頂きました。
多くの方がファンのシネマポストが末永く皆の楽しみになりますように。
映画館を後にして、眠気を抑えながら辿り着いた福岡県の道の駅宗像で車中泊。
翌24日のクリスマスイブに博多の六角堂とシネマポストで教えて頂いたミニシアターへと。
続く