屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

屋久島丼紀行第57回 一湊 なっちゃん食堂 屋久島最北端の親子丼

拝啓

ぼちぼち、この島の丼紹介記事「屋久島丼紀行」にも締め括りの時をと思い、

向かった先は、

屋久島最北端の丼を頂ける、一湊の「なっちゃん食堂」さん。

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暖簾は出ていないものの、営業中の表札が出ているので「こんちは!やってますか?」とガラガラ入れば、

名物おばちゃんはご不在でしたが「はいどうぞ」のお答え。

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変わらぬメニューを確認して、親子丼を注文。

待つことだいぶしばしの間、店内再確認。

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10周年記念の「フェリー屋久島乗船券」(フェリー2ではありません)の前には七福神の宝船。

壁には、30周年の記念Tシャツ。

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2020年が開店何周年なのかは聞きそびれましたが、

島の栄枯盛衰を見つめてきたお店の年輪を見るようです。

で、やって来ました親子丼。

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きっと何十年も変わらぬお姿なのかと。

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食感と滋味たっぷりの鶏肉に、とろりとした半熟時卵がアツアツのご飯に。

ハフハフ言いながら頂く満足感が、冬寒にジンワリ沁みました。

 

お店を出て、ほど近い一湊の「まち恵比須様」へ。

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こちらも相変わらずの福々しいお姿。

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島に暮らす人々の開運招福・無病息災、よろしくお願い申し上げます。

敬具

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