拝啓
2020年5月25日、全都道府県で緊急事態宣言解除。
このひと月あまりの出来事は、日本の年輪に刻まれることでしょう。
#7日間ブックカバーチャレンジ 第四週は6日目で終了となりましたが、旧約聖書によれば神様も六日で天地創造を終え、七日目は休息されたそうですから、これもよい区切りかと。
#7日間ブックカバーチャレンジ
全国の緊急事態宣言解除まで継続中-第4ラウンド #day6
2020年4月16日、全国に発せられた新型コロナウイルス感染防止対策としての緊急事態宣言が5月25日夜、全都道府県で解除。
これで一件落着とならないことは、誰もが知っていることですが、
その日本史に残る大きな節目に際して、この#7日間ブックカバーチャレンジのトリをどの本に務めてもらうのか悩みましたが、この一冊に。
旧作は1983年初版ですが、あえて2008年初版の三五館発行「21世紀エディション」を。
そして荒木経惟の「センチメンタルな旅 冬の旅」をお供に付けさせていただきます。
この本のバトンは、旅を愛し人生を愛する方に送らせて頂きます。
スルー自由自在です。
コメント欄
『センチメンタルな旅・冬の旅』は、妻陽子が子宮肉腫のため他界するまでの数ヶ月彼女を撮り続け、彼女を失うまでの心の旅を描いた作品。棺の中の顔や火葬された骨の写真で物議も。
ちんたら散歩風景~麦生・原一巡り
ブックカバーチャレンジ最後の日は、
先日営業再開した雪苔屋さんで、数週間ぶりのケーキと珈琲を頂いてパワーチャージ。
そこで、ちょっとばかり長めの散策。
新たな局面を迎える日の記念として、時間を追いながらの麦生・原集落一巡り案内。
18:00 六角堂スタート 海抜47m。津波の心配はありません。
そこから山の道に向って坂道をテクテク
18:30 山手の道を西に進みリゾートホテルサンカラを過ぎると海抜115m
18:31 すぐに龍神の滝、橋の上から太平洋を展望
18:48 千尋の滝展望台への別れ道を越え、キャノッピさんを通り過ぎ、
19:05 坂を下って里の道を進めば原集落の益救神社。
19:22 県道に出て東に向かうと鯛之川の橋上、山手に千尋の滝、海手にトローキの滝
19:35 ポンタン館を過ぎて畠の道に入って振り返るモッチョム岳と三日月
19:41 夜の帳が降り始めた麦生漁港の海の道を進めば再び県道に
19:58 ヘッドライトを付けた車に気を付けながら路肩を進んでゴール。
標高差100m余りアップダウン、11.3㎞を1時間58分で周回。
分速96mのテクテクでした。
ちなみに、不動産関係の広告で表示される徒歩所要時間は、分速80mで計算。
この基準は「健康な女性がハイヒールを履いて歩いた時」の歩行速度が元だとか。
さて、このBook Cafeの散歩道、
これで終了かと思いきや、思うところあって週一ペースで継続予定。
宣言解除とはいえ、第二波必定。
皆様くれぐれもご自愛ご他愛くださいませ。
敬具