拝啓
このブログのスウィーツ案内記事「屋久島ボンボンポイ」の起源となる2018年10月の第-2回では、島内の女性移住者オーナーさんのカフェを反芻。
その後、ブログでご紹介したお店も含め、改めて振り返れば……
永田の「水照玉」と「sea & sun」と「理具庵」
吉田の「吉田ドーナツ」
一湊の「きよこんねがい」
志戸子の「kiina」
宮之浦の「ヒトメクリ」に「やまがら屋」に「TERRA」に「gecko」
小瀬田の「ひよりや」や「mori cafe STAND」
長峰の「Yakushima Candle HIKARI」
安房の「日と月と」に「山カフェ」や「umicafe」
春牧の「のどか」
高平の「たかひらカフェ」
麦生の「やくしま村」や「いっぷく」
尾之間の「木霊」と安房移転前の「WarungKarang」
小島の「Na*ga-no」
平内の「naa yuu cafe」や「海泉茶屋」に「La table」
中間の「つわの花」
計27店の大半は店員を雇わずお一人で切り盛り。
ただ、すでに廃業されたお店もいくつか。
これに加えて
移住者夫婦で切り盛りしつつ、お客の眼からは奥さん中心のお店。
宮之浦の「椿商店」
宮之浦から永久保に移転した「雪苔屋」
春牧の「ヨロン坂」
麦生の「DAVIS」
原の「木村珈琲」や「ノマド」
一方、屋久島に長く住まわる女性が切り盛りする飲食店やカフェもあちこちに。
一湊の「なっちゃん食堂」
宮之浦の「ふれあいプラザやくしま館」
楠川の「じょんこう」
小瀬田の「愛子の里」
安房の「スマイリー」や「ワッチcafe&ハイジ」
春牧の「みち草」
麦生の「むいごっ娘」
こうした40店以上のお店のブログ紹介記事一覧を、近い内にご案内予定。
さて、とにもかくにも今回は、
昨年末に島の最西端、栗生にオープンしたカフェのご案内。
それは11月初めにこのブログのおみずの島プロジェクトでご紹介したお店。
「LA PONTO」さん。
「ラ・ポント」はエスペラントで橋の意味。
昨夏、飲食店で働いていた愛知県から移住され、いろんな人の懸け橋になるバリアフリーのお店を開きたかったとのこと。
入り口は車椅子可のなだらかなスロープ。
店内からベランダへも車椅子でそのまま出られ、海を見ながらくつろぐことも。
ベランダ席はペット同伴OKのバリアフリー。
年末におじゃました時にはラムレーズンケーキと珈琲。
年始にお邪魔した時には生チョコケーキと珈琲。
三度目にお邪魔した時にはリンゴとさつまいものケーキと珈琲。
Openしたばかりなので、メニューなどは試行錯誤の真っ最中。
モーニングサービスには自家製パンも。
ただ、なんやかんやで2月前半はお休みして仕切り直しをされるそう。
お店の各所の猫たちが様々なお客様をお招きしている最果ての店。
これまで屋久島最西端の飲食店は栗生の「松竹」さん
北緯30度16分27.4秒,東経130度25分29.8秒
最西端のカフェは永田の「水照玉」さんでしたが
北緯30度23分57.4秒,東経130度25分39.1秒
「LA PONTO」さんが屋久島最西端の飲食店・カフェとなりました!
北緯30度16分21.1秒,東経130度25分06.3秒
どうぞ、屋久島西の最果てで末永く繁盛なさいますように。
敬具