拝啓

湯泊の先の湯や

平内の海中温泉も

泡立つ波に洗われておりました。
ただ、陸上は日付が変わる頃まで雨はほとんど降らず風もそよ風。何やら拍子抜けしつつさっさと寝てしまい、ゴオっという風音に目が覚めたのは30日の9時過ぎ。ネットも繋がりやれ安心と雨雲レーダーを確認するれば、先ほどまで台風の目の中にいた様子。

チャーミーさんの瞳の奥の青空を見逃したと悔やんでいる間もなく、吹き返しの暴風で停電。バナナの葉は激しく揺れ、六角堂のマスコット静さんも不安げ。

一方、六角堂居候招き猫のニャーは、従業員宿舎で無事一夜を明かし、元気に朝食。

吹き返しが収まり始めた2時過ぎ、まずは六角堂の敷地内を点検。
母屋のバナナ、よし!





県道際の表看板が一部破損。

直すにしても材料がなく、停電は何時復旧するとも知れず、冷蔵庫も開けられないため食糧調達とスマホの充電を兼ねて車で島内巡視へむかうことに。
まずは、麦生漁港。

波にさらわれぬよう船が坂の上まで引き上げられたままでしたが、

ところが、ぐるっと回ると麦生の墓地の脇では、巨木が倒壊して電話線を損傷。

原集落では電線の復旧工事中。

尾之間のAコープの臨時休業を確認するや、車を取って返して安房へ向かうと、ヤクスギランドに上がる交差点の信号は灯り、シイバさんは営業。ただ、パンは焼けておらず、カラムーチョを買って次へ。


ただ、停電が長引くことも予想されるので、これを夕食用に取っておけぬかと思い立ったのが安房のカフェスマイリーさん。

しっかりオープンされていました。

ここで頂いた元気をもとに永久保まで北上。開店1か月目の雪苔屋さんの様子を伺いに行けば、新築店舗に被害はなかったものの、


役場やNTTに連絡を取ったものの、各所で復旧作業のため順番待ちになるとのこと。
そのまま北上すると旧上屋久町エリアは停電しておらず、ドラッグモリは営業。

moricafeさんは閉めておられましたが小屋は無事。


今日はここまでと南下をはじめ、安房まで戻ってみると武田産業さんの交差点は妙な感じ。信号は消えているのに、ガソリンスタンドやお土産物屋の杉匠さんの電気は点灯。
5時過ぎに六角堂まで戻ってみみると、ありがたいことに停電は復旧。


台風一過、静かに静かに長い一日が暮れて行きました。

そろそろ、関西は暴風圏でしょうか。台風21号の時のような惨禍に見舞われませんように、と祈ってばかりはいられません。非常に強い勢力に発達しつつある台風25号コンレイ(Kong-rey、カンボジアの伝説の少女の名前)さんがチャーミーさんを追いかけて今週末にご来訪かも。

となれば、チャーミーさん絡みでコテージのご予約キャンセル3件に加え、また2件のキャンセルの可能性も。六角堂は年が越せなくなるかもしれません(´;ω;`)ウッ…
敬具



