拝啓
子供の頃から、思い立つと居ても立っても居られない性分。
丼巡りをするならば、あそこは絶対外せないと思う店、「みち草」さん(http://4travel.jp/domestic/area/kyushu/kagoshima/rito/yakushima/restaurant/10194116/)に参りました。
この看板が立つ駐車場に車を止め、「カツ丼」の幟を横目に県道脇内ある店の玄関へ
店内の席はすべて座敷形式。小さなお子様連れのご家族が先客。
メニューにはあれこれ品が書かれていますが、そのほぼすべてが「豚の○○」、カツ丼まで「豚のカツ丼」と。
ためらわず頼んで待つこそしばし。フワフワの湯気を立てながら「地卵と豚のカツ丼」様が登場。
カツは肉厚、衣はゴワッとしていますが半熟の卵と出汁が程よく滲みて口に頬張ると肉と衣と卵が絡み合いつつ解けてゆきます。
カツといいご飯といい、結構なボリュームなので、丼一杯でもかなりの満腹感と「カツ丼食べてやったぞ!」という達成感を味わえます。
丼巡りの一回目が天丼、二回目がカツ丼なら、次は当然○丼でしょう。
敬具