屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

2021屋久島カフェ巡り 第2回 一湊 キヨコンネガイ 超絶天津飯

拝啓

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六角堂の建つ島の南の麦生ではシャツ一枚で過ごせそうな大寒でしたが、

ぐるりと島を半周した一湊は北西の風が吹きつけウインドブレーカーが必需品。

そんな屋久島最北端のカフェ

「キヨコンネガイ」さんへ。

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Yakushima gatherhouse cafeキヨコンネガイ | Facebookでは開店時間が11:00となっていたので11:30過ぎに伺うと、

コロナ対応でただいま12:00開店とのこと。

それではしばし散策、一湊のヱビスさんにご挨拶をとプラプラ。

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左が町ヱビスさん、真ん中と右が浜ヱビスさん。

詳しくはいずれ「2021年 古事記の旅 」でご案内いたします。

で、12時過ぎに入店。

メニューを確認して「今日のオススメは何ですか?」と尋ねれば、

カルボナーラが子供達には人気です」とのお答えに、

「大人に人気なのは?」と再度尋ねれば、

「人それぞれ」とのお答えなので、メニューの筆頭

「さば節オムライス 和風」を頂くことに。

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待つことしばし……

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もうもうの湯気から立ち昇るサバ節の香りに、屋久島一湊を満喫。

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ひと匙口に運べば、トロントロンの餡にもサバ節の風味。

アツアツハグハグ掻きこめば、

これはオムライスと言うよりも「一湊天津飯と名付けたくなる逸品。

ご馳走様でした。

カフェ巡りカードには、今年も「おおきに」と手書きのサインを頂き、

近所の山羊のメエェ~メエェ~に見送られ

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車を発進。

 

人っ子一人いない一湊海水浴場は惚れ惚れする青い海。

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水平線に霞む薩摩硫黄島を望んで深々深呼吸。

そこから向った先は志戸子の「kiina」さんでした。

 

 

キヨコンネガイ 電話 0997-44-2176

Google マップ

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敬具

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