屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

入梅の雨にも負けず働く船

拝啓

5.18豪雨から2週間。
道路の仮復旧は進んでヤクスギランドへの通行は可能に。
ただ、荒川登山口に向かう町道の工事は復旧作業中、
安房港に堆積した土砂の除去が進まず、高速船はすべて宮之浦発着のまま。

宮之浦ではフェリー屋久島2高速船トッピー7は通常運行。
新港にはクルーズ船でご来島されたお客様が、島をお楽しみに。
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梅雨入りしたばかりの屋久島。
この季節、島で一番降水量の多い南東側まで来ると、ワイパーも利かぬ豪雨に。
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ここは一つ気合を入れなおそうと小屋カフェ「日と月と」さんに立ち寄り、
梅雨入りにふさわしいドリンクを注文。
今年も「虹割」楽しみです。
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安房港の岸壁に車を止め、豪雨にも負けず黙々と働く浚渫船を励ましつつ、
の実りジンジャーエール」をグビグビズズッと。
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森に入れぬ日も、アンテナ立てて里を巡れば、
街にはない何かしらとの出会いをお楽しみいただけるかと。

鹿児島空港までの航空チケットが割安となるこの季節、
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よろしければ六角堂でごゆるりご滞在下さいませ。

敬具