屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

桜咲く園に群れるはハチばかり お弁当タイムの穴場です

拝啓

春の彼岸も過ぎて、春うららかな屋久島麦生の週末土曜。明るい日差しに誘われて先週末にほころび始めた『桜とホタルの里公園』の桜のご機嫌伺い。

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川沿いの公園の入り口に差し掛かると、足元にはレンゲと菜の花、遠くにそびえるモッチョム岳、その合間には五分咲きの桜があちこちに

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菜の花にはミツバチが元気に飛び交い

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桜の花にもせっせと蜜を集めるミツバチが

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島を代表するガジュマルやアコウやスギに囲われ、桜の若木が花をつける姿にほっと一息。

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残念なのはお花見する人影が皆無だったこと。

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島には珍しく遊具のある児童コーナーではゴリラとライオンが所在無さげに日向ぼこ。この春休み、子供たちの歓声やそれを見守る大人の笑顔に満ちますように。

敬具

追伸
「桜とホタルの里公園」は六角堂から尾之間に向かって1.2㎞。麦生グランド公民館の裏手です。小さなお子様連れの観光客の皆様にも、お弁当タイムにご利用いただければ幸いです。