屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

屋久島トリッコロール第33回 おでんと頂く鶏ご飯 安房 sungun burger+麦生のお店×2

拝啓

いよいよ暮れも押し迫って、2021年食べ納め行脚も佳境に。

今年一年間で最もよく通った(40回は通ったかも)安房のお店での夕ご飯。

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頂いたのは、お決まりのポークミートオンリーWバーガーではなく、

鶏ご飯とおでん。

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「鉄ちゃん」と名付けられたイートインコーナーには、

焼き芋の壺(窯)も。

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鶏ご飯が炊ける間に、

まずはおでんから。

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マスターの一押しはネギ入りさつま揚げ

ハフハフ頂くほどに、鶏ご飯の登場。

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鉄鍋に具材を入れてオーブンで炊かれた鶏ご飯は、リゾット風

オコゲが好きなので、グリルで少しばかり過熱していただいております。

鶏の程よい歯ごたえとアサリの滋味、

ご飯に沁みたスープ(出汁)の相性が抜群。

sungun burgerは26日までは通常営業で、

その後は晦日の31日に営業されて冬休みされるとのこと。

どうぞ良い年を迎えられ、

来年もまた珈琲を啜りながら、とりとめのない無駄話に付き合って頂ければ幸いです。

 

と、その翌日。

やっぱり締め括りはミートオンリーWバーガーと食べそこなった焼き芋を求めて再訪。

幸いにもその日の焼き芋最後の一本、残り福にありつくことができました。

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ハンバーガーは残念ながらポークがなくてビーフのみでしたが謹んで頂戴。

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これで、大晦日スペシャル営業で何かしらを頂ければ無事年越し。

 

一方、

同じ六角堂のある麦生集落のお店も忘れる訳にはいきません。

デイビス」さんのデリではシーフードリゾットを頂き、

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「そらうみ」さんでは、ココアと二種盛ジェラートセットを離島カード割の500円で頂きました。

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先日配布された集落の広報誌「広報むぎお」によれば、

麦生区の人口約300人の内、65歳以上の高齢者は33%に上る一方、

Iターン移住者が人口の50%を占めるまでに。

島で一番温暖な麦生区。

そこで営むどの飲食店やお宿も心温かなおもてなしを。

来年もまた島の元気を産み出すことができれば幸いです。

敬具

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