屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

◎幸せは明るく正しい選挙から 屋久島町選挙管理委員会

9月12日は「宇宙の日」であり「マラソンの日」であり「鳥取県民の日」なのだそうですが……

屋久島では町議会議員選挙の告示日。麦生のグランド前にも告示とポスターが張られ

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朝から県道や集落の路地を街宣車が回っています。

先日の『朝日新聞』のWEBニュースでは
「移住者がカギ握る屋久島町議選」の見出しの記事が掲載されていましたが

その要旨は……

町全体で有権者数の3割近い3千人が移住者の島。その島の町議会議員16議席に23人が立候補。

新顔の中には島外から移住し住民運動に加わった人や同町初の女性町議を目指す人もいて「地縁血縁」が頼りだった島の選挙が変わるのか、注目が集まって……

同町議選で、島内に親類縁者のいない移住者が立候補するのは異例。また町選管によると、合併前の旧2町の時期も含めて女性2人が立候補することは珍しく、女性が当選した記録もない……

島のどの飲食店でも『朝日新聞』を見たことがりません。朝日を取っている人はどれほどいるのかしらん……と日頃から思っている島、こんな風にWEBニュースで全国的に取り上げられていることを知らない島民も多いかも。

六角堂は島に暮らし、島を訪れる人々の集いの場、これまでにない何かを産み出す場となることを願っています。

そこでこの選挙期間中も主義主張に関わらず、島の明日について思いを述べ合う場としてご利用いただければ幸いです。

15日の夜は立候補者の一人まなべ真紀さんが「パン屋の母ちゃんが町議会でいったい何をするつもりなのか」というお題のトークライブの会場としてご利用くださることになりました。。

他の候補者の方や人を集めて物申したい方、カフェの営業時間以外でしたらご遠慮なくご利用ください。

さて、投票日の17日は台風18号が島を直撃するかも。

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今回の台風の名前はタリム(Talim)。フィリピンが用意した名前で、「鋭い刃先」と言う意味だそう。

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◎幸せは明るく正しい選挙から
◎よい政治、あなたが築くこの一票

標語を標語で終わらせず、島の旧弊悪弊をスッパリ切って新たな議会を切り拓く選挙となるよう、六角堂は志ある方を応援致します。