屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

夏の日の思い出誘う旨カレー

拝啓
 
透き通った日差しが柔らかく降り注いだ屋久島麦生でした。
 
11月より日・月曜日の週二日営業を始めた最初の月曜営業。お昼前に最初のお客様をお迎えすることができました。「県道の看板を通り過ぎるたびに気にはなっていたが店の建物がよく分からずに通り過ぎていた」とのこと。『仲良し親子」(キーマとフライドエッグ)のプレートカレーと『グリルド・ヤクシマ』(焼チーズ・エビカレー)をお召し上がりくださいました。
 
午後からお越しになったお客様にはプレートカレーやエビカレーに加え、新たにご用意した新作『にっこり豆カレー』のAカップも召し上がって頂くことができました。
 
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新豆カレーはひよこ豆とピンクレンズ豆のミックスにパパド(ムング豆の粉の揚げせんべい)を添えました。肉や魚が苦手で豆カレーを選ばれるお客様もいらしたので、タンドリーチキンやトッピー(飛び魚のすり身)ではない添え物をと考えた末、インドの豆せんべいに致しました。パリサクで香ばしいおせんべいです。
 
考案中のお子様ランチにも、このパパドを添えさせて頂く予定です。
 
夕方5時の営業終了前際には、タンドリーチキンをテイクアウトして下さったお客様も。チキンの大きさにもよりますが1パック自家製ピクルス付で400~500円。晩御飯のおかずの一品、お酒のおつまみにご利用ください。
 
そして夕風が身に沁み始めた閉店後、懸案の「スペシャル・ミラクル・オリジナルカレーうどん」の新たな試作品を試作いたしました。ここでは特別に極秘映像をご紹介します。
 
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讃岐うどんの真ん中に辛口キーマがAカップカレー風に盛られ、うどん出汁は六角堂オリジナル「萌え燃えスープ」(クローブと黒コショウ風味のニンジン&トマトスープ)。それに今回は揚げ卵とタンドリーチキンをトッピングしてみました。
 
試食してくれたスタッフは「これ、いけます!」とうっすら汗をかきながら答えてくれました。今月中にはご来店下さったお客様にも召し上がって頂けるよう、カレーと麺とスープの量のバランスやトッピングの仕方に工夫を重ねて参ります。
 
六角堂香草食堂スパイシーブックカフェ・イートハーブは日・月曜日週二日、夕方5時まで入店OK。焼き菓子に加えタンドリーチキンのテイクアウトやスパイスの小売りも開始。
 
ホットレモネードやホットラム酒のグラスを横に、しばしの読書をお楽しみ下さるお客様も大歓迎です。
 
次週のご来店、心よりお待ち申し上げております。
 
敬具