屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

雲の波渡りて遊ぶ十三夜

[六角堂スパイシーブックカフェ・イートハーブからのお知らせ】

10月の残りの営業日のお知らせ

26日(月)-27日(火)は Open 11:30 → LO 19:00



拝啓

穏かな秋の日曜日、夕方五時前にはご用意したターメリックライスも切れて早々に閉店させていただきました。焼き菓子も完売。有り難いことです。

さて今宵は十三夜。雲間から時折顔を見せてくれます。栗や枝豆を供えることから「栗名月」「豆名月」などといい習わす地域も。京都和知町から贈って頂いた芳醇な味わいの枝豆はとっくに食べ終わってしまってお供えできなかったので、六角堂自家製ヒヨコ豆とレンズ豆のミックスカレーでお月見。

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十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いという人もいるようですが、秋には縁起より御神輿でも担ぎたいものです。

益救神社と天照大神を祀った神棚を備えながら、こだわりやタブーのなさをモットーにしている六角堂。カウンターにはハローウィンの小物や屋久島産のカボチャも飾って、明日のご来店をお待ち申し上げております。

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密かにカボチャとレーズンの春巻サモサ好評です。

敬具