屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

島々の暮らし支える人やあれ

拝啓

4月12日(日)は鹿児島県議会選挙。麦生の集落にも告示の看板が立っています。屋久島町が含まれる選挙区は「西之表・熊毛郡」。種子島と屋久島の二島で定数は2名。自民党から2名、共産党から1名の立候補者が立ちました。

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住民票を京都から移して初の地方選挙に参加できると意気込んでいたのに、いつまでたっても投票の案内が来ないので尾之間の役場に行って聞くと……なんということでしょう。住民票を移して三か月未満の者には投票権がないというではありませんか。確かに住民票を移したのは今年の2月。今さら京都の不在者投票することもできず、今回の統一地方選挙では選挙権を行使することができなくなってしまいました。

屋久島の「地元」県議会議員は現在自民党の一人。これまでは種子島から立つ自民党の議員と仲良く票を分け合っていたと聞きますが、今回は共産党の立候補者が出て屋久島の議員さんは大慌てという話も聞きます。

ところが、島の県道に立つ政党のポスター看板の数は共産党の看板の方が圧倒的に数も種類も多いようです。

私の生活圏の小瀬田から尾之間までの間に、自民党の立て看板は下の一種類のポスターがちらほら立つ程度。

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それに対して共産党の立て看板は下の2種類も含めてポスターが6種類ほどあり、いたる所に立っています。

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看板だけを見ていると島の住民の多くが共産党の支持者なのかと見まがうばかり。自民党はこの前の国政選挙の圧勝で地方選挙でも勝てると驕り高ぶっているのでしょうか。それとも共産党の気合が勝っているのでしょうか。

参政権のある方は熊毛郡や鹿児島県、日本国や世界中でつつましく暮らす庶民の暮らしが少しでも良くなるように選択していただければ幸いです。選挙に行くことなく「政治が悪い」と愚痴ることだけは避けたいものです。

敬具