屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

ビワの実や島の季節の一巡り

拝啓

今週初めから降り続いていた雨もようやく一休み。月に一度の診察を受けに栗生の診療所まで出向く道中、無人市に並ぶ野菜の顔ぶれが変わってきていることに気付かされました。

湯泊の無人市には立派なタケノコ。タケノコではなく一緒に売られていたスナップエンドウをいただきました。

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湯泊の無人市


小島(こしま)と原(はるお)ではビワ。

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小島の無人市。今年は不作のようで、箱入りの予約は終了とのこと。

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原の無人市

原の「やまんこ売店」では、50センチほどもある大根と一緒にパパイヤが並んでいました。

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山河(やまんこ)公園前のやまんこ売店

小島のビワ一袋10個入り150円とやまんこのパパイヤ1個100円。

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ビワは濃厚な甘みでとても美味しくいただきました。パパイヤは薄切りにしてスパイス炒めにし、次回の六角堂スパイシーブックカフェ・イートハーブのカレーの付け合わせにする予定です。

島を訪れる皆様、島の季節を実感できる無人市に立ち寄られることをお薦めします。

敬具