屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

お店の神さん詣 番外編 戦火用心 アジアンプロレス & 銀月

拝啓

自分ファースト解散による衆議院議員総選挙投開票日の屋久島麦生。

裏山のトイモ岳の上部は薄っすら雪化粧。

接客担当従業員のニャーはクシャミしながらゴソゴソ出勤。

「あたしゃ選挙権がないゆえ日本国民有権者各位、地球上のすべてのさいわいをかけて冷静賢明な投票を」と言っている、のかいないのか。

 

さて、昨夜は宮之浦小学校体育館で行われたアジアンプロレスの興行を知人と参観に。

先ずは島唯一のファストフード店モスバーガーで観戦支度。

冷える夜にも関わらず子ども連れも含めて老若男女結構な入り。

馴染みの家族も観戦参戦。

そのリングに紅一点『タギリヒメ』と名乗る女性レスラーが登場。

なぜか日の丸パンツにJAPANタイツのヒール役に場外乱闘でやられながらもキックで応戦。

ポスターには写真も名前もないので何者かとネット検索すれば

九州女子プロレス所属のレスラー、だからか記紀にも記される福岡宗像の三女神の長女多紀理比売命から名を頂いた『タギリヒメ真夢』。

Instagramのプロフィールでその由来も解説。

https://www.instagram.com/qwp005?igsh=MWZ6cXVqc2ZycGRiZQ==

このタギリヒメは弁天さんとも習合

陸海空に水が溢れる屋久島に相応しいレスラーかもと。

 

2時間ほどの試合は一滴の流血もなく吉本のコントのようなほのぼのさ、寅さん映画『男はつらいよ』に幾度か登場したサーカス団や露天商にも通ずる哀愁も漂いTHE SYOWAの雰囲気。小学生の観客もレスラーの名を呼びながら笑顔の観戦。

ただヒールが近づいて泣き出す幼児も。

 

観戦後、安房の深夜うどん店『銀月』に初入店。

噂の鍋焼きうどんを注文。

おまけにヤクシカの煮物を下さった気の良い女将さんから聞いたのが厨房とお店の入り口に張られた御札の由来。

安房の本佛寺での節分会で頂いた火除のお札と厄除けの御札だとのこと。

厨房の御札は「普賢三宝荒神」。

末永く繁盛なさいますように。

 

日本の国もアジアも世界も地球上の家内安全、商売繁盛、

象に乗る普賢菩薩さんや荒神さんも『戦火用心』にご助力頂ければ幸いです。

敬具