拝啓
ハンバーグ探訪の第二回目は臨時休業明けを待って訪れた『焼肉にしばし』さんからスタート。
やっとのことでハンバーグ定食を。
屋久島産黒牛和牛100%のハンバーグとはいかに!
ハンバーグのトッピングはパセリ?バジル?確認し忘れました。
しっかり肉厚。
牛100%ですが嫌な肉臭さは全くなく、ふっくら柔らかな舌触りはお見事。
女将さんによれば、鹿児島市内のハンバーグを食べ歩いて試行錯誤を重ねたので、どこにも負けない味だと。
『焼肉にしばし』さんの開店は2024年10月。
ひょっとしたらこのブログでは初めてのご案内になるのかと思い、
その他のランチメニューも併せてご案内。
個人的には焼き肉丼の大盛がお気に入りです。
感心をお持ちであれば西橋さんのHPで詳細をご覧ください。
https://yakushima-nishibashi.com/index.html
さて、
島の南で以前から頂けたハンバーグと言えば、尾之間の『味徳』さんの煮込みハンバーグ。
それを頂こうと足を運ぶとメニューから消えておりました。
聞けば、ご主人が病で倒れられてから人手が足りずメニューを変更せざるを得なくなったとのこと。
気弱になった女将さんは、お店は息子に任せて自分はそろそろ“卒業”しようかなどと。
島で一番物腰柔らかで愛想の良い美人女将の引退は、私が島を去ってからにして頂きたいと願うばかりです。
煮込みハンバーグと言えば、
中間の『つわの花』さんにもあったかと足を運ぶと健在。
島のお年寄り向きに思いっきり柔らかく思いっきり甘口。
煮込みハンバーグは洋食ではなく和食なんだと実感。
尾之間のボンクラードさんが休業中の今、
六角堂より南のお店でハンバーグを頂けるお店は以上ですが、
テイクアウトで頂けるハンバーグはございます。
その代表は『Aコープ尾之間店』さんの黒豚ハンバーグ御膳。
原の『つむコロキッチン』さんの和風ハンバーグ弁当。
そして『パンドシュクル』さんのハンバーグパン。
ハンバーガーではなくあくまでもハンバーグを挟んだパンです。
ハンバーグの特集であるならばハンバーガーも紹介すればよいのでは?と思われる向きもあるかと存じますが、私の感覚ではハンバーグとハンバーガーのパティとは別物。
と言う訳?で、
次回は六角堂から見て東側、安房から長峰までのハンバーグをご案内いたします。
つづく