屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

ヤクのニクへ ふふっふ~ 第14回 ハンバーグ探訪 ② 焼肉にしばし& つわの花 +弁当とパン

拝啓

ハンバーグ探訪の第二回目は臨時休業明けを待って訪れた『焼肉にしばし』さんからスタート。

やっとのことでハンバーグ定食を。

屋久島産黒牛和牛100%のハンバーグとはいかに!

ハンバーグのトッピングはパセリ?バジル?確認し忘れました。

しっかり肉厚。

牛100%ですが嫌な肉臭さは全くなく、ふっくら柔らかな舌触りはお見事。

女将さんによれば、鹿児島市内のハンバーグを食べ歩いて試行錯誤を重ねたので、どこにも負けない味だと。

 

『焼肉にしばし』さんの開店は2024年10月。

ひょっとしたらこのブログでは初めてのご案内になるのかと思い、

その他のランチメニューも併せてご案内。

焼肉丼

豚丼

ローストビーフ

牛筋うどんセット

個人的には焼き肉丼の大盛がお気に入りです。

感心をお持ちであれば西橋さんのHPで詳細をご覧ください。

https://yakushima-nishibashi.com/index.html

 

さて、

島の南で以前から頂けたハンバーグと言えば、尾之間の『味徳』さんの煮込みハンバーグ。

それを頂こうと足を運ぶとメニューから消えておりました。

聞けば、ご主人が病で倒れられてから人手が足りずメニューを変更せざるを得なくなったとのこと。

気弱になった女将さんは、お店は息子に任せて自分はそろそろ“卒業”しようかなどと。

島で一番物腰柔らかで愛想の良い美人女将の引退は、私が島を去ってからにして頂きたいと願うばかりです。

 

煮込みハンバーグと言えば、

中間の『つわの花』さんにもあったかと足を運ぶと健在。

島のお年寄り向きに思いっきり柔らかく思いっきり甘口。

煮込みハンバーグは洋食ではなく和食なんだと実感。

 

尾之間のボンクラードさんが休業中の今、

六角堂より南のお店でハンバーグを頂けるお店は以上ですが、

テイクアウトで頂けるハンバーグはございます。

その代表は『Aコープ尾之間店』さんの黒豚ハンバーグ御膳。

原の『つむコロキッチン』さんの和風ハンバーグ弁当。

そして『パンドシュクル』さんのハンバーグパン。

ハンバーガーではなくあくまでもハンバーグを挟んだパンです。

 

ハンバーグの特集であるならばハンバーガーも紹介すればよいのでは?と思われる向きもあるかと存じますが、私の感覚ではハンバーグとハンバーガーのパティとは別物。

 

と言う訳?で、

次回は六角堂から見て東側、安房から長峰までのハンバーグをご案内いたします。

 

つづく