屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

ヤクのニクへ ふふっふ~ 第11回 島の冬は牡丹ではなく紅葉を イルマーレ & ジビエ王国

拝啓

島にお越しのお客様からお食事処を問われる時、

確認するのが「魚がよろしいですか?肉がよろしいですか?それともベジでしょうか?」

 

多くのお客様は、まず魚が食べたいとおっしゃるのですが、

中には肉、それもジビエの鹿肉がいいという方も。

そんな時はまず、安房レンガ屋さんをご紹介。

6kakudo-tegami.hatenablog.com

ですが、お昼の食事時であればほかのお店もあれこれと。

 

特に、洋食がお好きな方であれば、

以前から屋久鹿肉を扱っていらっしゃる長峰(小瀬田)イルマーレさんをご案内。

先月、久しぶりに伺いました。

イタリアンレストラン イルマーレ

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頂いたのは「ヴェナスン(ヤクシカ肉)」のPizza

空港を望むカウンター席で頂くと、

自分も観光客の一人になったかのような気分になれました。

 

後日伺った際に頂いたのはパスタ。

ヤクシカ肉のミートソースパスタ。

しっかり鹿肉の触感を楽しめました。

 

もう一軒は、

松峰(安房ジビエ王国」さん。

屋久鹿ジビエ王国|世界自然遺産の120%ナチュラル「ヤクシカ」ジビエ

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2021年にオープンされましたが、

料理人もメニューも変わってから足を運んだことがありませんでした。

昨年伺った時のメニュー。

その時頂いたのは屋久鹿のカツレツセット」。

 

それに対して、

今回のランチメニューはこんな具合。

友人と一緒に伺ったので、それぞれ一つずつ頂くことに。

 

屋久鹿のペッパーランチ

 

屋久鹿の焼肉丼」

ちゃんとお肉を頂いた感があり、二泊三日で島を訪れてくれた旧友も満足して下さったようです。

 

もちろん、もっとB級グルメっぽいジビエ料理を求められる方には、

以前このブログでご案内した、松峰おたくハンターカフェ「ちーぞー」さんや、

今や居酒屋となりながら鹿肉カレーも扱っている安房「サンガンバーガー」さんもご紹介。

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イノシシのいない屋久島。

ボタンはいただけませんので、せいぜいモミジをお楽しみくださいませ。

年の瀬、これまでご紹介しそびれていたお店の紹介でした。

 

一つひとつ、締めくくりです。

 

敬具