拝啓
賛否両論のオリンピック開幕とコロナデルタ株の爆発的蔓延で右往左往の日本列島。
その片隅の離島屋久島は連日の暑さとは言え、海風山風のお陰で、夜はひんやりクーラー知らず。
それでも日中の暑さにへこたれた夕刻には、さっぱり酸味の効いた冷麺でもズズッと啜りたくなるもの。
そこで、5年前にも島の冷麺を二回に渡って特集致しましたが、
今回は夜も頂けるうえ、屋久島商工会発売の「しょこパン商品券」も利用できるお店のご案内をと。
その一番手は、小瀬田の「らー麺LABOたぶ川」さん。
これまではお昼の営業のみでしたが、7月20日より夜間営業も開始。
通常のメニュー表にはありませんが、写真のメニューカードがこっそりと。
+150円の半チャーハンを付けてピッタリ1,000円。
たぶん島で一番しっかりした腰のある麺。しっかりした肉厚のチャーシュー。
程よい酸味のたれは最後までズズリズズリと頂きました。
お次は安房の「あわほ」さん。
味自慢の黄色い旗も晴れやかに。
しっかりスタミナを付けようと、餃子も併せて注文。
昔ながらの懐かしいお味で、お子様の口にも合うかも。
最後は同じ安房の「万福」さん。
涼しげな幟が夜風に揺れております。
こちらの特長は、煮卵と細切りにしたチャーシュー。
今回はチャーシュー増量!
深い味わいが冷やし中華の味を引き締めてくれています。
カラシたっぷりなのも嬉しいポイント。
閉店間際までご家族連れでにぎわっておりました。
大将と女将さん、商売繁盛しすぎで夏バテなさいませんようご自愛くださいませ。
1000円券12枚綴り10,000円のしょこパン商品券の有効期限は12月31日です。
ついでながら、尾之間のAコープには冷やし中華三種、チャーシュー、ごまだれ、醤油が並んでおります。
敬具