屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

2021屋久島カフェ巡り 第8回(最終回) 松峰 日と月と ヱビス座でチャイを

拝啓

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いよいよ 屋久島サウスビレッジ& 屋久ユースホステル さん協賛「屋久島カフェ巡り実行委員会 主催の「2021 屋久島カフェ巡り」も最後の一店に。

そろりそろりと伺ったのは松峰の「日と月と」さん。

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またまた「今日のお薦めは?」と伺えば、

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「寒いので暖かいもの。スタンプは500円以上なのでサイズアップしていただければ島民割でピッタリ」とのお答え。

そこでHot Drink winter menu の筆頭月桃入り刻をのむチャイ」を。

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スパイシーな香りと共に、月桃の実の浮遊感がしばしの非日常を演出。

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家で気儘に頂けるようスパイスキットも販売中。

六角堂もマサラチャイスパイス販売しようかしらん……

 

店先で「島に映画館を立てるには」などと島の文化の多角的発展について、しばしべちゃくちゃ。

鹿児島市内のガーデンズシネマの分室でも誘致できないか……

と話を持って行き掛けましたが、次のお客さんがいらしてまた今度。

 

京都の「京都シネマ」で長いこと心を耕させて頂いた身の上、

ガーデンズシネマの履歴を記した「39席の映画館 いつもみんなで映画をみて」を参考に、何とかならんものかと。

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もし映画館ができるなら、その名は「ヱビス座」もありでは。

何時の日か映画を観ながらチャイを頂ける日を。

 

松峰は漁港が無く、ヱビス様も祀られておりませんが、

何故か安房小学校周辺は「恵比須地区」と。

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なお、恵比須地区の表示が「安房区」となっており、安房と松峰や春牧の境目は余所者には不可解。

 

ま、何はともあれ

「2021年 屋久島カフェ巡り」コンプリートでめでたしめでたし。

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いろんなお店それぞれに持ち味を生かして、

末永く繁盛なさいますように。

敬具

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