拝啓
いよいよ 屋久島サウスビレッジ& 屋久島ユースホステル さん協賛「屋久島カフェ巡り実行委員会 」主催の「2021 屋久島カフェ巡り」も最後の一店に。
そろりそろりと伺ったのは松峰の「日と月と」さん。
またまた「今日のお薦めは?」と伺えば、
「寒いので暖かいもの。スタンプは500円以上なのでサイズアップしていただければ島民割でピッタリ」とのお答え。
そこでHot Drink winter menu の筆頭「月桃入り刻をのむチャイ」を。
スパイシーな香りと共に、月桃の実の浮遊感がしばしの非日常を演出。
家で気儘に頂けるようスパイスキットも販売中。
六角堂もマサラチャイスパイス販売しようかしらん……
店先で「島に映画館を立てるには」などと島の文化の多角的発展について、しばしべちゃくちゃ。
鹿児島市内のガーデンズシネマの分室でも誘致できないか……
と話を持って行き掛けましたが、次のお客さんがいらしてまた今度。
京都の「京都シネマ」で長いこと心を耕させて頂いた身の上、
ガーデンズシネマの履歴を記した「39席の映画館 いつもみんなで映画をみて」を参考に、何とかならんものかと。
もし映画館ができるなら、その名は「ヱビス座」もありでは。
何時の日か映画を観ながらチャイを頂ける日を。
松峰は漁港が無く、ヱビス様も祀られておりませんが、
何故か安房小学校周辺は「恵比須地区」と。
なお、恵比須地区の表示が「安房区」となっており、安房と松峰や春牧の境目は余所者には不可解。
ま、何はともあれ
「2021年 屋久島カフェ巡り」コンプリートでめでたしめでたし。
いろんなお店それぞれに持ち味を生かして、
末永く繁盛なさいますように。
敬具