屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

BookCafeの散歩道 第1回 4/28・29・30 7日間ブックカバーチャレンジとちんたら散歩の始まり

六角堂スパイシーブックカフェ
🍛📚☕
イートハーブからのお知らせ

GW(と呼ぶのもはばかられる日々)も今日で終了。

しかし、6日までのはずだった新型コロナウィルス感染防止対策の「緊急事態宣言」は延長され、

ちんたらブックカフェも、今しばらく休業延長させて頂くことに致しました。

お問い合わせ下さったお客様や「いつ開けるの?」と声を掛けて下さったお客様、

カフェ再開の折には、

どうぞ心行くまでゆるゆるおすごし下さいませ。

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さて、

お客様がいらっしゃらないカフェほど空虚な場所はありません

そんな六角堂に、靴屋のポンポン(&サンガンバーガー)さんからFacebook

“#7日間ブックカバーチャレンジ”なるバトンを渡され、これも何かのご縁かと始めた次第。

1週間は瞬く間に過ぎ、昨日終了。

しかし、コロナウィルスの感染者は減りつつあるというものの、未だ終息は遠く、

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ブックカバーチャレンジは「コロナへの知的な対抗」とのことなので、

少なくとも「緊急事態宣言」が解除されるまでは続けようかと。

 

そこでこの際……

カレーやお茶をお楽しみいただけないお客様と、

コテージにご滞在いただけないお客様へのお便りとして、

ちんたらcafeに佇む、ブックカバーチャレンジでご紹介した本達に重ねて、

思うところあって始めた夕方の散歩(毎分120歩)の最中に切り取った写真を、

このブログでご案内させて頂くことに致しました。

 

新企画「BookCafeの散歩道」の始まりです。

 

取り敢えず、今回はその1日目から3日目までのご紹介。

 

4月28日 茨木のり子著 「自分の感受性くらい」
#7日間ブックカバーチャレンジ  #day1

靴屋のポンポンさんから巡ってきたお誘い。

サーモンピンクの無地の表紙の詩集。
表紙には書名・著者名が記入されているという思い込みへのチャレンジ。
書名が分かる人は、かなり詩がお好きな方かと。
他の方への繋ぎ方が分からないので、どなたか教えて下されば幸いです。

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コメント欄
知命

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 ちんたら散歩道

今歩いているのは高平・麦生・原・尾之間=神山小学校の学区です。

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4月29日 宮本英司著 「妻が願った最期の『七日間』」
#7日間ブックカバーチャレンジ  #day2

「7日間」がポイントのようなので、この一冊を。
悲しみを乗り越えるための励ましが必要な方へ。

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コメント欄
七日目

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ちんたら散歩道~高平

高平の林道にはバナナがゆさゆさ

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 県道際にはパパイアもこもこ

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4月30日  小林信彦 「おかしな男  渥美清
#7日間ブックカバーチャレンジ  #day3

さくらの声が聞こえます。
「お兄ちゃん、いまごろどうしているかしら」
おいちゃんが、溜息混じりに
「このご時世、旅から旅への渡世人のことなど構っちゃいらんねえよ」
それを店先で聞いた寅さんは一言、
「それを言っちゃあ~おしめえよ」

今まで分からなかった「友達をタグ付け」方法をようやく習得。
次に困ったのはタグ付けできる「友達」。
この本にふさわしそうな顔を思い浮かべつつ、
思い付いたのが世界を股に掛けた渡世人ケニーさんでした。

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コメント欄
旅の空から

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ちんたら散歩道~麦生

麦生の「桜とホタルの里公園」の桜がようやく咲きました。

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 次回に続く

敬具