拝啓
イベント控えたカレーの仕込みやガレージセールの準備にバタバタする間を縫って、小瀬田に買い物。お昼をササッととmori caféさんへ。

紅茶付500円」。

どうやらハネムーンのご様子で、最後は外に三脚据えてセルフツーショット。

仲睦まじいお二人の脇でガガッとオムライスを頂き

想定外と言うか、これほどのイメージと現実のギャップはかつてなかったのではという新鮮な驚き。

ぶ~~んとうなりを上げていく双発プロペラ機を見送って、買い物の続きへ。
そうか、徳洲会病院から式場に向われる途上か……と後について走れば、やはり春牧で坂で左折。
「良い旅を」とお見送り、六角堂で冷蔵品を下ろして車は西へ。
尾之間のパンドシュクルさんで予約したフィセルを受け取って、
戻らずさらに西へ……
店内には、最近増加した外国人観光客用に英語表記のメニューが。

今日は「女」だとのこと。
そこで「森の母」と「浜の女」の食べ比べをすることを決意。


これぞ浜の女のチーズケーキ。
はまゆさんのチーズケーキはマスターが作る「男」とママさんが作る「女」ではレシピも盛り付けも違うということを知る人は島民でもわずかかも、と深煎りコーヒーを啜りつつにんまり。
見る間に暮れる夕陽を見ようと外に出れば

望めばトカラの島影も


店に戻って、この際だから“Chinese Chimaki with Yakushima Pure tea Set”を晩御飯代わりに頂くことにし、書棚に置かれた新書をぺらりと待つことしばし……

命の在り方を問う良書。
中華チマキを頂きつつ、お墓の話をしていると、湯泊では一区画3,000円との話も。

6時の閉店を前にお店を出れば空には上弦の月。
さてさて仕込みの続きをと、急ぐ離島の一本道。
敬具
補足
不二家のHPによればミルキーの発売は1951年、キャッチフレーズの意味はサイトでご確認ください。
屋久島ボンボンポイインデックス
原 ノマドカフェ リンゴいっぱいのケーキと紅茶
尾之間 ペイタ もっちょむケーキ&フェアトレード自然栽培珈琲
永久保 雪苔屋 リンゴケーキとさらり珈琲
湯泊温泉 珈琲はまゆ シフォンケーキのキャラメルリンゴサンド&白川茶園プーアール茶