屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

立秋控えた屋久島南部風物詩

拝啓

一週間ほど日本付近を迷走した台風12号ジョンダリ(北朝鮮名ひばり)さんがようやく大陸へと去ったかと思いきや、来週末には次なる台風13号サンサン(香港名で少女の名前)さんが日本列島にご到着の予測も。

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また本州は酷暑に見舞われ、今日(8/3)の名古屋市は40.3度、最高記録を約76年ぶりに更新したとか。屋久島は蒸し暑いものの32℃を超えることはめったになく、風通しの良い木陰にいればそれなりに過ごせるのは森と海のおかげでしょうか。

そんな立秋控えた島の南部、県道を走ると季節の風物詩が目に入ってきます。

まずは麦生集落のかき氷屋(店名なし、看板なし、幟のみ)。

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地元のおばちゃん特製かき氷はギュギュっと詰まって食べ応え抜群。

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東隣の高平集落には新米の無人スタンドがオープン。お米をこうして売っているのも屋久島ならではの風景かと。

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そのまた東隣の平野集落公民館前には七夕(島は旧暦)の笹がたくさんの飾りものを風に泳がせていました。

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山や海や川でのお楽しみがメインであっても、こうした島の暮らしの一コマ一コマに目を留めながらのんびり過ごすのも島旅の醍醐味。

六角堂コテージの8月はほぼ満室ですが、9月からはまだゆったりご滞在いただける週もございます。台風のご来島はご遠慮申し上げますが地球人は大歓迎、皆様のご滞在を心よりお待ち申し上げております。

六角堂コテージの詳細につきましては下記ホームページでご覧ください。


敬具