屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

飛ぶ虫に気を揉む宵の五月晴れ

【六角堂スパイシーブックカフェ・イートハーブからのお知らせ】

メンテナンスと新メニュー準備のためしばらくお休みをいただいきます

次回の営業は

6月25()・26日()・27日(月)・28日(火)

25日(土) は久し振りの「島の朗読会」
18:00スタートの予定です


拝啓

「五月雨(さみだれ)を集めてはやし最上川」は芭蕉の有名な句ですが、五月雨は旧暦五月=今の六月から七月にかけての梅雨の豪雨のこと。五月晴れは梅雨の晴れ間。今年の島の梅雨は晴れ間どころか晴れ続き。

今日もどこが梅雨かというような屋久島麦生六角堂の海景色

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それでもたっぷり立ち昇る水蒸気の中でソテツは花を開き

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ノウゼンカズラも朱色の花をぐいぐい伸ばし

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紫陽花と一緒に様々な花が咲き乱れ

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花盛りの梅雨は「水の島」屋久島の命が輝く季節なのですが……

六角堂スパイシーブックカフェイートハーブは
お店と人のメンテナンスのためしばらくお休みをいただいて

次回は6月25日(土)に再開予定

25日の宵には新メニューと共に
久々の「島の朗読会」を催します

ユルユルお越しいただければ幸いです
流し虫はお越しになりませんように

敬具