屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

ツブラナルコネコドコノコマネキノコ

拝啓

もう数日もすれば梅雨入りかという六月初日の屋久島麦生は薄日の差す穏かな朝。夜の間に山ではかなりの雨が降ったようで、六角堂の両脇の沢は心地よい水音を響かせています。

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紫陽花の花もぐいぐい開き、むくげやランタナやハイビスカスと競うように咲き始めています。

そんな生命感あふれる季節の中で……お隣から毎日やってくる通勤招き猫のニャー(本名トラちゃん)は昼寝三昧。

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張ったおっぱいを陽に晒しながら眠りこけているのですが、ちゃんと育児をしているのか心配していたところ……

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昨日の夕方、トイレの窓の向こうに見慣れない姿があることに気付いて回ってみると……

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今朝もニャーはきちんと出勤してきましたが、裏には子猫の姿はありませんでした。

コテージにご滞在のお客様やお食事に来られるお客様がいらっしゃる店なので、居つかれると困るのですが、さてどうしたものか。

敬具