拝啓
車で走っていても「わ」ナンバーがめっきり減った屋久島の県道。
GW中は定休日返上で開いていたお店も一休みのところが多いようです。
そんな中、昨年オープンして晩秋から半年間休業していた尾之間の「バリスタイル レストラン&バー Warung Karang(ワルンカラン )」(http://warung-karang.com/)さんが再開。
京都から島に来られた女性オーナーさんのタイ風カレーに惹かれて行って参りました。
尾之間の信号から温泉に上がる坂道の枝分かれを右に進みます。
その突き当りに、自分達で外観や内装を改修されたお店があります。
入り口正面の棚にある10品ほどのおかずから、5品以上を選ぶとごはんと一緒にワンプレートランチになって運ばれます。
今日はタイ風グリーンカレーとその他4品を選んで900円のプレートにしました。
料理はオードブル風。レストランバーならではのあつらえです。
選ぶ楽しさのあるお店なので、カレーをがっつりとはいきませんでしたが、カレーを四つに春巻一つの組み合わせで注文するのもありかもしれません。
何はともあれ、お店の再開を祝します。
敬具
これまで紹介した「屋久島カレー事情」インデックス
第23回 県道に萌え出づる春カレーあり 年季の入ったかわいい系喫茶店
小瀬田「花鈴」
※ 番号の重複をご容赦ください
第21回 対岸に香れるカレー求めけり 海を渡って
第20回 どんぶりに残せる鹿よ悪しからず たしかにしか
宮之浦「カフェ・ヒトメクリ」
宮之浦「カフェ・ヒトメクリ」
第13回 食べることそれは生のあかしなり 木枯らしの吹き荒れる海ボンカレー
陳列棚のカレー 2
尾之間「モッチョムビュー トーン」
安房「田中屋」
第8回 おいどんにカレーうどんは似合わぬか Aコープのカレーうどん
陳列棚のカレー
第3回 風を待つ街にカレーの風が吹く 「本格」「印度風」ばやり
島外のカレー
第2回 一皿の命の旨味有難し 樹林のオーロラカレー
小瀬田「樹林」
小瀬田「樹林」
第1回 独りでもカレーが繋ぐ人の縁 萬萬亭の500円カレー
小瀬田「萬萬亭」
小瀬田「萬萬亭」