屋久島六角堂便り~手紙

自然と人が織りなす屋久島の多様性を屋久島六角堂から折々にお伝えします

軽妙なJAZZや流るる春のカフェ

[六角堂スパイシーブックカフェ・イートハーブからのお知らせ]

24日(火)も平常通り営業させていただきます
11:00~19:00ラストオーダー

拝啓

日中は穏かな春の陽射しというより、初夏のような光に包まれた屋久島麦生でした。

平日ではありましたが、昼前にはホットサンドのお持ち帰りをご注文下さった親子連れ様に始まり、初めてご来店下さったお客様は庭のパラソルテーブルで、赤ちゃん連れのお客様はロフトのフロアテーブルで、ご近所のお一人様はゆったり読書をしながらと、思い思いにお過ごしいただけました。

日が暮れてからは、ありがたいことにお馴染みのお客様が花や野菜を差し入れて下さりました。

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愛らしい撫子(ナデシコ)の花言葉は「純愛・無邪気・純粋な愛・いつも愛して・思慕・貞節・お見舞・女性の美」など女性的なものの他、「才能・大胆・快活」などもあるそうです。ちなみにヤマトナデシコ(カワラナデシコ)の花言葉は、「可憐・貞節」。

のんびりゆったり時間の流れた営業終了後、試作を兼ねたまかない飯を作りました。

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キーマカレーオムライスプレート。おかずはいつものプレートカレーと同様にタンドリーチキンや春まきサモサやトッピーハンバーグに季節の葉っぱとピクルス。もちろん萌え燃えスープ付です。キーマオムライスの卵が割れているのは中身を見ていただくために切ったのではなく、ドライキーマを詰め込み過ぎて破れてしまっただけ。

アイデアはいくらでも湧いてきますし、メニューに加えることは技術的には可能なのですが、何にせよ今のメニューでも手が足りずにお待たせしたり間違えたりでご迷惑をかけている状態。

「キーマオムカレーの日」や「特製カレーうどんタヌキーマの日」などの特売日を決めて召し上がっていただこうかなどと思いも巡るのですが、いやいやイートハーブはブックカフェと思い直しております。

明日火曜日は今週最後の営業日。皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。

敬具

[お知らせ]
尾之間の山田さんの発案でスパイシーブックカフェ・イートハーブの場を使い、「大人による大人向けの朗読会」の実現をもくろんでおります。興味を持って集まった物好き同士で何かしらテーマを決め、読みたい作品(小説、エッセイ、詩、オリジナルの文章などなんでもあり)を持ち寄って、山田さんのキーボードによる即興のBGM付きで楽しみ合うという企画です。

第一回目の朗読会は4月の17日(金)午後7時開始と決め、とりあえず3月29日(日)の午後六時に六角堂にて「相談会」を持ちます。自分を表現する場であるとともに、互いに一つの作品と触れ合うことで、これまで見つからなかった何かを発見し合うことができるかもしれません。よろしければぜひ、29日の相談会にお越しください。